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和歌山県の南紀に行くなら是非立ち寄りたいおすすめ観光スポット、和歌山県日高郡みなべ町にある紀州梅干館の紹介です。
和歌山県は梅の生産量が日本一(約65%)で、2位の群馬県(約5%)を圧倒する生産量です。
南部(みなべ)梅林は全国的にも有名ですね。
みなべ町にある、紀州梅干館「梅翁園(ばいおうえん)」では、南高梅の梅ジュースや梅酒、梅干作り体験を気軽に楽しむことができます。
その他、梅干工場の見学ができたり、様々な種類の梅干や訳アリの梅干を格安で購入できる、みなべ町おすすめの観光スポットです。
我が家では南紀に遊びに行く際、必ず立ち寄って梅干を購入します。
じゃらん遊び体験クーポンを利用すれば、梅ジュースや梅酒作り、梅干作りなどの体験も格安で楽しむことができますよ。
南紀に遊びに行く人
お得に梅ジュース、梅酒、梅干作り体験がしたい人
和歌山のお土産を購入したい人
みなべ町を観光したい人
みなべ町の観光スポット、紀州梅干館とは?
梅干館は、株式会社梅翁園(ばいおうえん)が運営する梅干屋さんです。
店内には、梅干工場で作った様々な梅干や、梅酒や梅ジュースを購入することができます。
その他、梅ジュースや梅酒、梅干作り体験、梅干工場の見学などもできます。
紀州梅干館(梅翁園)の売店
たくさんの種類の梅干があり、どれも試食が可能です。
※新型コロナの影響により、試食は中止していることがあります。
昔ながらの梅干や、はちみつ梅やゆず風味など、塩分濃度や味付けも様々で、見ているだけでも楽しめます。
梅干以外にも梅クッキーや梅ラーメン、梅酒なども販売されています。
私のおすすめは「つぶれ梅」です。
南紀に来たら、必ず紀州梅干館に立ち寄って購入しています。
製造工程で形が悪くなった商品だそうですが、味は本物です。
商品は限定的で、味付けや塩分濃度など選ぶことはできませんが、格安で梅干を購入することができます。
その他、ちょいワル梅干なども格安で販売されていますよ。
私が立ち寄った日は、5%の割引のほかにも限定割引やPayPayの割引などもあって、かなりお買い得で購入できました。
いつもありがとうございます。
紀州梅干館「梅翁園」では、ネット販売もされています。
見学できる工場から発送されているそうです。
私のおすすめは、「つぶれ梅」と「はちみつ梅」です。
本場の味を是非味わってみて下さい。
紀州梅干館の工場見学
お店の隣にある入り口から、予約不要で気軽に工場見学ができます。
もちろん無料です。
驚いたのは、手作業で行っている工程が非常に多いこと。
南高梅は柔らかくて繊細な為、手作業が多いそうです。
梅干工場の一般公開は、衛生面や品質管理などでも安心、信頼に繋がりますね。
作業現場を見学したい方は、ホームページで日程の確認が必要です。
その他にも、170年前や120年前の貴重な梅干などが展示されています。
170年前の梅干はもはや原型がありませんね。
工場の二階には、トイレや休憩所、YouTubeの「紀州梅干館チャンネル」が放送されています。
YouTubeの紀州梅干館チャンネルでは、プロが教えてくれる梅の見分け方、梅ジュースや梅酒の作り方などが配信されています。
梅好きの方はとても参考になりますよ。
それにしてもみなべ町は良い所ですね。
私も将来、和歌山県に永住したいなぁなんて考えています。
みなべ町の観光におすすめ。梅干館の手作り体験教室
梅干館では一年を通して梅ジュースや梅酒、梅干作り体験ができます。
予約制ですが、空きがあれば当日でも予約可能です。
どの体験教室も手ぶらで30分程度(午前、午後の2部制)ででき、気軽に楽しむことができます。
※空いている時は時間対応も可能とのこと。
梅ジュース作り体験 1200円
梅酒作り体験 2200円
梅干作り体験 2200円
どの体験もとても簡単で失敗することはありません。
小さな子供でも安心して参加することができ、ファミリーにもおすすめです。
※梅酒作り体験は20歳以上が対象です。
梅ジュース作り体験
出典:じゃらん遊び・体験予約
予約した時間に紀州梅干館に行くと、係の人に案内されて5分程度の簡単なビデオを見ます。
和歌山県の梅の生産量や、梅ジュースの美味しい飲み方などの紹介をしてくれます。
梅ジュースや梅酒作りには、生の南高梅よりも冷凍した南高梅の方が適しているそうです。
24時間以上、冷凍した方が南高梅の繊維が壊れる為、風味が出やすく出来上がりも早いそう。
瓶の中に南高梅を3個ずつ入れ、お好みの砂糖を量って入れていきます。
砂糖は、氷砂糖、こんぺいとう、きび砂糖の3種類。
ミックスしても良いです。1人で二瓶作ります。
瓶に南高梅と砂糖を入れたら、出来上がり日を書いたシールを貼って出来上がりです。
このまま10日間、毎日瓶を振って梅エキスがでるのを待ちます。
毎日降っていると次第に愛着が湧いてきます。
10日経つと梅シロップが出来上がります。
こんぺいとうで作った梅ジュースは可愛らしいです。
チューペットのような味になるそうです。
10日目はこんな感じです。
まだ底に砂糖が残っていますね。
10日経てば中の梅を抜いて、冷蔵庫で保存。
約半年間持ちます。
浸けていた梅も美味しく頂きました。
炭酸やお湯で割って飲むのは定番ですが、緑茶やカルピスウォーターなどで割って飲んでも美味しいです。
私は自宅でも梅ジュースを作りますが、本場の南高梅はやはり風味が違って美味しいです。
ただ酸っぱいだけでなく、しっかりと梅の香りがします。
梅酒作り体験
梅酒作り体験は、焼酎、ブランデー、日本酒の3種類のお酒の中に、氷砂糖、こんぺいとう、きび砂糖の3種類の砂糖を自分好みに選んで作ります。
本場の南高梅で作る梅酒。
お酒好きにはたまりません。
出典:じゃらん遊び・体験予約
じゃらんの口コミでもかなり評価が高いです。
前回、作った梅酒が余りにも美味しかったので、再訪しました。
自分で、3種類の梅酒が作れます。
初めてでも、きちんとレシピが書いてあり、失敗することはありません。簡単に美味しい梅酒が作れます!じゃらんより引用
砂糖の分量で甘さも調整。自分好みの梅酒を作ることができます。1ヶ月後どんな味になっているか飲むのが楽しみです。
じゃらんより引用
梅干作り体験
梅干作り体験は、あらかじめ塩漬けされて梅干に、かつお、しそ、はちみつ等の5種類の味を自分好みにブレンドして漬け込みます。
塩分濃度も調節でき、自分だけのオリジナル梅干を作ることができます。
出典:じゃらん遊び・体験予約
こちらの体験もかなり評判が高いです。
口コミを読んでいると、私もそうですが全体的にリピーターが多いですね。
出来上がった梅ジュースや梅干を食べてみて、あまりの美味しさに「また行こう!」ってなります。
自分で調味料を調合して、自分好みの梅干しが出来ます。
とても美味しい梅干しが出来るので、また体験しにきました。
簡単に出来て、とても楽しい体験が出来ます。梅のことについても学べて、体験者には、下の売店の割引クーポンまで貰えます。
色んなレシピも教えてもらえます。じゃらんより引用
オリジナルの梅干しを作れて勉強にもなる!店内の販売品も比較的安く、買いに行くだけでも値打ちはあると思います。
じゃらんより引用
また、紀州梅干館で働いている方々は、皆さんとても親切で丁寧な対応をしてくれます。
そのあたりも、リピーターを呼ぶ要因になっているんでしょうね。
工場見学もそうですが、安心できる会社です。
コロナ蔓延防止のため工場見学は出来ず少し残念でしたが、対策をちゃんと行っている会社だなぁと安心して梅干しを購入しました。
売店の方がとても親切です。じゃらんより引用
私だけでなく、同じように思っている方々がおられますね。
じゃらん遊び・体験予約を利用する
冒頭で紹介しましたが、梅ジュースや梅酒、梅干作り体験は、リクルートが運営する「じゃらん遊び・体験予約」を通すことでお得に楽しむことができます。
「じゃらん遊び・体験予約」はこちらから
割引クーポンの割引額は、人数や料金など、その時によって違いがあります。
紀州梅干館の体験教室は、そもそも良心的な価格設定からの割引なので、ファミリーにとってはかなりありがたいです。
じゃらんの割引クーポンを使い、割安で参加出来た上に、オンリーワンの梅干を作ってもって帰れるなんて、最高です。
作る時間も30分とチョット寄るにはちょうど良い時間でした。
自分で梅干しの完成まで少し時間が掛かるというのもミソですね。
梅干館の試食で、様々な梅干の味を感じることができたのも最高でした。
また、機会があれば行かせてもらいたい場所です。じゃらんより引用
紀州梅干館へのアクセスとおすすめの周辺施設
みなべ町の紀州梅干館へのアクセスや周辺のおすすめ施設を紹介します。
自家用車の場合
大阪方面からは阪和自動車道、湯浅御坊道路を経て、御坊IC~みなべIC出口へ。
約10分程度で紀州梅干館に到着します。
国道42号線沿いで、看板も出ているので分かりやすいです。
グーグルマップで「紀州梅干館」と入力すると、すぐに検索できます。
近畿道や阪和道などが2日間乗り放題になるプランです。
利用する曜日や距離にもよりますが、単純に往復するよりもお得になり、サービスエリアで使用できるクーポンもついています。
例えば白浜からの帰りに、みなべ町に立ち寄る際などは非常に便利です。
公共交通機関を利用する場合
京都、大阪方面からは、JRきのくに線で南部駅下車。
徒歩20分で紀州梅干館に到着します。
駅前からはタクシーも出ています。
「紀州梅干館チャンネル」でも南部駅から紀州梅干館までを動画で分かりやすく説明してくれています。
おすすめの周辺施設
紀州梅干館から国道42号線沿い、徒歩5分程度の所にめざし屋さんがあります。
めざし屋さんの前に車も駐車できます。
このめざし屋さんでは、できたてのイカの一夜干しを食べることができます。
お店の前にはイカやめざしが干されています。
最近ではイカの一夜干しも値上がりし、一匹千円近くするところもある中、なんと格安の500円から販売しています。
もちろん、その場で焼いてくれます。
美味しいに決まってますね。
うるめ丸干も格安で販売されています。
直売店ならではですね。
残念ながら、めざしは店内で焼いてくれませんが、ご飯のお供に最高です。
紀州梅干館に行ったら、めざし屋さんに寄るのも絶対おすすめです。
南紀のお土産は紀州梅干館の梅干と、めざしで決まりです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
他にも和歌山県のおすすめ観光スポットの記事を書いていますので、合わせて読んで頂けると嬉しいです。

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