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和泉市【槇尾こもれびの森】無料で楽しむ遊具と川遊びガイド!

川遊びガイド

大阪府和泉市にある「槇尾こもれびの森」は、川遊びだけでなく、大型遊具やボルダリング、駐車場などが新設され、より充実した施設となりました。

もちろん、全て無料で楽しめるため、子育てファミリーにとてもおすすめの川遊びスポットです。

槇尾川は夏場でもとても涼しく、水深も浅いので、小さい子供も遊びやすいのが特徴です。

一方で、川辺が狭いため休日は混雑しやすかったり、水質がイマイチというデメリットもあります。

今回は、ファミリーキャンプ歴10年以上の私が、アクセスや駐車場はもちろんのこと、水質や水温、ペグの刺さり易さなどなど、様々な目線で紹介しますので、是非参考にしてください。

 この記事でわかること
・「槇尾こもれびの森」の基本情報
・槇尾川のおすすめポイント
・槇尾川のマイナスポイント
・「槇尾こもれびの森」の遊具
・川遊びに必要な服装や道具

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「槇尾こもれびの森」の基本情報

槇尾川の川遊びの様子を写した画像

「槇尾こもれびの森」へのアクセスや駐車場、トイレなどの概要を紹介します。

駐車場   無料(90台)
トイレ   あり
売店    なし(自販機あり)
営業時間  24時間
ゴミ箱   無し
ペット   OK
※バーベキューは禁止
※電波が悪い(freeWi-Fiあり)
和泉市の公式ホームページはこちら

バーベキューなど、火器の取り扱いは禁止です。

ほかにも、大阪府近郊の無料川遊び&バーベキュースポットはこちらの記事で紹介しています↓

アクセス、駐車場

槇尾中学校南交差点から槇尾山方面へ。

「槇尾こもれびの森」付近は道幅が狭く、一方通行になっています。

看板に従って進むようにしましょう。

グーグルマップには「槇尾こもれびの森」と入力

川遊びをする際はP1、P2が近いです。

槇尾こもれびの森P1の画像

駐車場はP1が30台、P2が10台です。

少し遠くなりますが、P3~P6まで合計90台の駐車スペースがあります。

槇尾川のP3駐車場の画像

トイレ、自動販売機

トイレは芝生広場にあります。

・洋式トイレ
・備え付けのペーパーあり。
※ウォシュレットなし

槇尾川のトイレ

トイレは24時間利用可能で、備え付けのペーパーもあります。

「槇尾こもれびの森」の近くには売店がありません。

飲み物の自動販売機が芝生広場前にあります。

槇尾川の自動販売機の画像

周辺のコンビニは、槇尾中学南交差点にあるファミリーマートで、徒歩で行ける距離ではありません。

周辺にコンビニなどはないため、食べ物は事前に購入しておく必要があります。

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「槇尾こもれびの森」の槇尾川ってどんな川?

槇尾川の全体像

川幅     2~3m
水深     20~60㎝
水質     ★★☆☆☆
水温     ★★★☆☆
広さ     ★★★☆☆
日陰     ★★★☆☆
アクセス   ★★★★☆
バーベキュー ☆☆☆☆☆
ペグ     ★★★☆☆
利便性    ★★★☆☆

大阪府和泉市の槇尾山の麓「槇尾こもれびの森」には槇尾川が流れています。

国道170号線からほど近いため、アクセスも比較的良好な立地にあります。

ここでは、私が感じた槇尾川のおすすめポイントやマイナスポイントを紹介します。

槇尾川のおすすめポイント

 槇尾川のおすすめポイント
・浅くて小さい子供も遊びやすい
・川魚の観察ができる
・涼しい
・大型遊具や広場がある
・アクセス良好

槇尾川の川幅の画像

槇尾川は水深の浅いところが多く、小さい子供でも遊びやすいです。

下流には水深60㎝以上の深場もあり、小魚がたくさん泳いでいます。

槇尾川の深場の画像

下流の深場ポイントは、目が届きにくいので注意が必要です。

また、標高が約200m程度の高所にあり、木陰もあるので、夏場でも比較的涼しく過ごせます。

川のすぐそばにある芝生広場には、テントやタープを張ることができ、屋根付きのベンチもあるので、ゆっくり過ごすことができます。

テントを張っている広場の画像

地面はやや硬めなので、タープを設営する際は金属ペグを使用しましょう。

「槇尾こもれびの森」はテントの設営は可ですが、火器は使用不可です。

「槇尾こもれびの森」の遊具

槇尾こもれびの森のまきおタワー

「槇尾こもれびの森」の特徴は、「まきおタワー」と呼ばれる大型遊具があることです。

川遊びだけでなく遊具で遊べるのは、子育てファミリーには嬉しいですね。

「槇尾こもれびの森」の遊具
・ジャングルジム
・滑り台
・ターザンロープ
・ボルダリングなど

まきおタワーの対象年齢は、幼児から小学校低学年くらいまでです。

まきおタワーの頂上の画像

頂上は結構な高度感がありますが、防護柵など事故防止の配慮がしっかりとされています。

また、足元はフカフカの人工芝が敷かれており、転んでも安心です。

ただし、ハシゴや階段の幅が狭く、大人と一緒に登ったり、滑り台で遊ぶのは難しそうです。

そのほか、「まきおタワー」の横には、ボルダリングを楽しめるスペースもあります。

槇尾こもれびの森のボルダリングの画像

近隣には遊歩道が整備されており、少し足を延ばすと展望台があります。

晴れた日の展望台からの眺望は最高に気持ちが良いです。

のぼるくんのベンチ

ただ、施設自体はそれほど大きくないので、休日は非常に混雑します。

川遊びではなく、遊具が目的であれば、個人的には富田林市にある錦織公園の方がおすすめです。

錦織公園の詳細については、こちらの記事で解説しています↓

槇尾川のマイナスポイント

 槇尾川のここがマイナス
・休日は混雑する
・水質がイマイチ
・虫が多い
・バーベキュー禁止
・急な増水に注意

槇尾川の川遊びの様子を写した画像2枚目

槇尾川は駐車場の広さから考えると川辺が狭く、休日はとても混雑します。

川遊びの場合は、早朝や夕方の空いている時間帯に利用するのが良いでしょう。

また、水質はイマイチで、川底には藻が付着し、少しドブ臭い香りもします。

槇尾川の流れの早さの画像

一部流れの早いところもあるので、小さなお子さんからは目を離さないようにしましょう。

そのほか、山の中の川なので、蚊やアブなどの虫が多いです。

ラッシュガードや虫よけスプレー、蚊取り線香などで予防しましょう。

急な増水に注意と書かれた看板の画像

槇尾川に限ったことではないですが、川遊びをする際は急な増水に注意が必要です。

ゲリラ豪雨などの雨が降ってきた際は、すぐに川から離れて避難しましょう。

槇尾こもれびの森については、Tot channelのYouTube動画でも詳しく紹介されているので、合わせてご覧ください↓

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「槇尾こもれびの森」の川遊びに必要な服装と道具

ここからは、「槇尾こもれびの森」での川遊びに必要な服装や道具を解説します。

川遊びはプールに行くような格好では危険です。

子供が安全に遊ぶためには、ライフジャケットやマリンシューズ、ラッシュガードなどは必ず準備しましょう。

川遊びの服装道具についての詳細は、こちらの記事で紹介しています↓

槇尾川での川遊びに必要な服装

 槇尾川での川遊びに必要な服装
・ライフジャケット
・マリンシューズ
・ラッシュガード上下
・水着
・日除けの帽子

ライフジャケット、ラッシュガード、マリンシューズの3点セットは子供が安全に遊ぶ為には必須です。

安価な物でも結構ですので、必ず準備してあげてくださいね!

ライフジャケットは、すっぽ抜けないよう、股下に紐がついたものを選択しましょう。

マリンシューズも必須。ビーチサンダルでは転倒したり、石に足を引っかけてケガをします。

手足の爪もしっかりと切っておきましょう!

擦り傷、虫刺されや紫外線対策にもラッシュガードは必須です。

何シーズンか着れるよう、大きめのサイズを購入しましょう。

アウトドア用品は、他のネットショップでも安価に購入できるので是非チェックしてみてくださいね。

チェックしておきたいアウトドアショップ↓

槇尾川での川遊びに必要な道具

 槇尾川での川遊びに必要な道具
・日焼け止め
・ホイッスル
・救急セット

日焼け止めはラッシュガードで防ぐことができない、顔や首、手足の部分などに塗りましょう。

子供用には肌に優しい、水濡れに強い物を選択すると良いです。

子供はとっさに大声で叫ぶことはできません。
緊急時はホイッスルの方が、大声で叫ぶよりも素早く、遠くまで届きます。

何かあった時すぐに笛が吹けるよう、練習をしておきましょう。

救急セットは、キャンプや川遊び、旅行の際など、いざという時に役立つので、1セット準備しておくと良いでしょう。

ケガをした際、すぐに病院に受診できるよう、保険証も携帯しておきましょう。

槇尾川での川遊びにあれば役立つ道具

 あれば役立つ道具
・キャリーワゴン
・水中スコープ
・折りたたみバケツ
・ポップアップテント
・虫よけ
・ペットボトルもんどり

P1やP2の駐車場に止められなかった場合、槇尾川の川辺まで距離があります。

テントやタープなど重たい道具を運ぶには、キャリーワゴンがあれば便利です。

今後も川や公園など、アウトドアで遊ぶ予定なら、一台購入しておけば役に立ちます。

水中スコープは、顔付けなくても水中がはっきりと見えるので、子供は大喜びです。

折りたたみバケツがあると、泥の付いたマリンシューズなどを分けて入れる際に、防水バックより便利です。

魚を捕まえたときにも役立ちます。

フルクローズになるポップアップテントは、日除け対策だけでなく、着替えや盗難防止に役立ちます。

加えて、パワー森林香などの虫よけがあると快適です。

パワー森林香は、キャンパー御用達の強力蚊取り線香です。

餌の入ったペットボトルもんどりの画像

最後に「ペットボトルもんどり」です。

ペットボトルで作った魚を獲るための漁具で、餌を入れて沈めておけば、お魚がゲットできるかも?

「ペットボトルもんどり」の作り方の詳細は、下記の記事で解説しています↓

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「槇尾こもれびの森」川遊びのまとめ

槇尾川の地図

南大阪からアクセス良好で、暑い夏場の避暑地にも最適。

完全無料で大型遊具もあって川遊びも楽しめる「槇尾こもれびの森」は、子育てファミリーにとてもおすすめです。

私の感想としては、槇尾川は水深が比較的浅いので、幼児から小学校低学年の子供におすすめの川です。

ただし、下流の深場や流れの早い場所、急な増水にはくれぐれも注意しましょう。

ほかにも、大阪府近郊には岩湧の森「せせらぎコーナー」や「奥河内くろまろの郷」、「水越川」など、浅くて流れの緩やかな川遊びスポットがあります。

逆に子供が大きくなってくると、流れの穏やかな川では欲求不満になってしまうかもしれません。

無料で、飛び込んだり、流されたりとワイルドに楽しめる川は、和歌山県橋本市にある「柿の郷くどやま」がおすすめです。

大阪府近郊の無料で穴場の川遊びスポットはこちらの記事で紹介しています↓

最後までお読み頂きありがとうございます。

他にもお金を掛けずにアウトドアを楽しむ方法を書いていますので、合わせて読んで頂けると嬉しいです。

質問、コメントお待ちしています!

  1. こんにちは、ひとまわりです。
    数ヶ月前にこちらの記事を拝見して、ずっと気になっていた槇尾こもれびの森。
    雨模様の日曜日にやっと行くことができました。
    (本当は晴れていた土曜に行きたかったのですが、月に一度実家のグッピーとドジョウの水槽をメンテナンスするという苦行の日で行けませんでした・・)
    どうでもいい情報、すみません。
    雨は少し残念でしたが、到着した時にはP2に1台も停まっていないくらい、すいている状態でした。
    遊具やボルダリングの壁が見えてくると、テンションが自然と上がってきましたが、ほどほどに抑えて、ツツジのこみちを経由して展望台へ。
    展望台にも誰もいません、笑。
    雨なので、もやのかかった景色が残念です。
    展望台への通路は細い箇所もあるから、良い天気の時はワンコ連れは厳しいかもしれませんね。
    車道はあまり通りたくないなと思っていたら、山の中に遊歩道が通っていて、散歩にはとても良い道でした。
    最後に少し川に降りてみたのですが、適度な水量と深さでワンコもパシャパシャと歩けました。
    とても良い場所を教えていただき、ありがとうございます。
    家から20分くらいで行けるし、また天気の良い日に行ってみたいと思います。
    でもおっしゃる通り、ここはハイシーズンはめちゃくちゃ混みそうですね・・。

    それではまた。

    • ひとまわりさん、いつも読んで頂きありがとうございます。
      グッピーとドジョウを飼っているのですね。
      興味があります。
      ドジョウはともかく、グッピーは冬はヒーター付けないと凍えてしまうんでしょうかね。
      昔、ウーパールーパーを飼っていて、暑さに弱いので、夏は扇風機を水槽に当てっぱなしで過ごしてました。
      どこか、田舎の川の流れている土地を購入して、何か養殖してみたい気持ちもあります。
      話しがそれましたが、展望台へ向かう山道は、サルに注意の看板があったような気がします。
      それと、少し前に、シネマティティックな動画を拝見させて頂きました。
      小刻みに変わる編集で出かける前の雰囲気が伝わってきて、とても素晴らしかったです。その分、苦労もされたかと思います。
      ハーネスが変わってる?と思いましたが、最後にフォローもされてましたね。
      カメラもたくさん持ってらっしゃって、動画編集となると、PCもそれなりにスペックの高い物でないといけないですよね。
      最近のグーグル検索は、ティックトック等に対抗するために、ブログ記事に動画も組み込んでいないと上位表示が難しくなってきています。
      なので、動画にもチャレンジするべきかと考えましたが、初期費用と編集のハードルが高く、見送っています。
      長くなりましたが、本当にいつも見て頂きありがとうございます。
      またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。

  2. こんばんは、ひとまわりです。
    グッピーはヒーターが必要とされていますが、メンテナンス時にヒーターの電源を切り、
    メンテナンスが終わってから電源を入れ忘れたことが、実は1度ありました。
    冬の1ヶ月、ヒーターなしだったのですが元気に泳いでいました。
    室温がそれなりにあったのもありますが、20度は下回っていたと思います。
    ヒーターやサーモスタットは比較的手に入れやすい価格なので、温度を上げるのは簡単ですが、夏場に温度を下げるのは容易ではないですよね。
    水面に扇風機を当てると気化熱で下がりますが、水の蒸発もなかなかのものだったのではないでしょうか。

    さて、サルに注意の看板は確かにありました!
    ちょっとドキドキしながら進みました。
    熊ほどではないにしても、遭遇すると大変そうですね。

    動画、見ていただいてありがとうございます。
    日をまたいでの撮影になると、ハーネスや衣服にも注意が必要ですね。

    動画編集のPCですが、実は最初は2014年製のPCで編集をしていました。
    4Kを扱うのでなければ、多少古いパソコンでもいけそうです。

    検索での上位表示に動画も関係してくるのですね。
    時代に対応するのは大変です。

    また他の記事も拝見させていただきます。
    それではまた。