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【錦織公園マニュアル】遊具に近い駐車場、お花見スポットまで情報満載!

公園特集
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大阪府富田林市にある大阪府営の錦織公園(にしこおり公園)は、丘陵を活かした広大な自然の中にあり、その広さはなんと甲子園球場の約16倍の面積です。

そんな大自然の中にある錦織公園には、大規模な複合遊具や健康器具がある「やんちゃの里」や「水辺の里」、四季折々の花を楽しめる「河内の里」や「桜木の里」など、複数のエリアが点在しており、子供から大人まで、一日中楽しめるスポットです。

この記事ではファミリーキャンプ歴10年以上の私が、錦織公園の各エリアごとの基本情報、遊具の詳細はもちろんのこと、錦織公園であれば役立つ道具などを詳しく紹介します。

この記事で分かること
・大型複合遊具と滑り台【やんちゃの里】
・幼児から小学生向け複合遊具【水辺の里】
・幼児向け遊具とお花見【桜木の里】
・里山の風景を復元【河内の里】
・梅のお花見スポット【梅の里】
・森の散策路【きつつきの森】

この記事は長文です。目次をタップすることで、必要な情報までジャンプすることができます。
また、各エリアの詳細記事もご覧ください。

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錦織公園の基本情報

ここでは、錦織公園へのアクセスや駐車場、トイレ、売店、注意事項などの基本情報を紹介します。

錦織公園は大変広いので、目的のエリアにあった出入口や駐車場を選択しましょう。

錦織公園へのアクセス、公園出入口

錦織公園の出入口は、
①南入口 (桜木の里、梅の里に近い)
②北入口 (水辺の里に近い)
③寺池台出入口 (やんちゃの里、河内の里に近い)
の3ヵ所にあり、各入口に駐車場があります。

錦織公園周辺マップ

公共交通機関を利用する場合
北入口、寺池台出入口
南海高野線「金剛駅」から徒歩約2㎞/30分
近鉄長野線「滝谷不動駅」から徒歩約2.3㎞/35分
南入口
南海高野線「滝谷駅」から徒歩約1.6㎞/20分
近鉄長野線「滝谷不動駅」から徒歩約1.5㎞/20分

錦織公園の駐車場

錦織公園の駐車場は、南入口、北入口、寺池台出入口の3ヵ所にあります。

寺池台出入口の駐車場は、民間駐車場になります。

錦織公園の駐車場マップ

※錦織公園のマップは公式ホームページからダウンロードできます。

錦織公園南駐車場

錦織公園南駐車場入り口の画像

南入口は錦織公園のメイン入口です。

公園管理事務所や錦織公園パークセンターなどがあります。

幼児向け遊具のある「桜木の里」で遊ぶ場合、南駐車場が最も近いです。

南駐車場から近いエリアは、
①桜木の里
②梅の里
③シャクナゲの谷

駐車台数
軽・普通自動車/245台
駐車料金
平日無料/土日祝:640円
単車:無料
利用時間
9:00~17:00
出口閉鎖時間 17:00
入口閉鎖時間:16:30
休業日
12月29日~1月3日
※出口は17時で閉鎖されるので注意しましょう。

錦織公園パークセンター

南駐車場には錦織公園パークセンターがあります。

1階はトイレ、2階には展示コーナーが設けられ、河内の文化や歴史、イベント情報なども知ることができるほか、休憩所やキッズルームもあります。

錦織公園管理事務所

公園マップや忘れ物や迷子など、情報を直接聞きたい場合は錦織公園管理事務所に行きましょう。

管理事務所ではレンタサイクルや車いすのレンタルも行っています。

電動アシスト自転車 500円/1日
子供乗せ電動アシスト自転車 600円/1日

錦織公園北入口臨時駐車場

錦織公園北入口にある駐車場です。

北入り口臨時駐車場は、土日祝のみの営業です。

幼児から小学生向け複合遊具のある「水辺の里」で遊ぶ場合、こちらの駐車場が最も近いです。

北入り口臨時駐車場に近いエリア
①水辺の里
②どんぐりの森
③きつつきの森

駐車台数
軽・普通自動車:270台
駐車料金
土日祝のみ  :640円
単車:無料
利用時間
9:00~17:00
出口閉鎖時間:17:00
入口閉鎖時間:16:30
休業日
※7月、12月の土曜日は休業

北入口の臨時駐車場が閉まっている際、「水辺の里」へは寺池台出入口にある民間駐車場からが近いです。

寺池台出入口駐車場(やんちゃの里駐車場)

寺池台の住宅地の中にある民間駐車場で、錦織公園の案内地図では紹介されていません。

錦織公園一番人気の「やんちゃの里」に最も近い駐車場で、利用料金が安くて17時の門限もなく、おすすめの駐車場です。

寺池台出入口駐車場から近いエリア
①やんちゃの里
②河内の里
③つつじの丘

グーグルナビでは、「やんちゃの里駐車場」で入力。
住所:大阪府富田林市寺池台3丁16-6

駐車料金
軽・普通自動車:500円
利用時間
9:00~帰りは自由
休業日:雨の日

錦織公園の注意事項

錦織公園では以下のことが禁止されています。

 錦織公園の禁止事項
・ゴルフや野球、危険な模型で遊ぶこと
・植物の採取
・鳥獣の捕獲
・バーベキューや焚火
・単車の乗り入れ
・池への立ち入り、釣り
・禁煙エリアでの喫煙

※ペットはリードに繋いでいれば入園可
※単車の乗り入れは禁止、自転車の乗り入れは可

 禁煙エリア
・やんちゃの里
・水辺の里
・桜木の里
・河内の里

そのほか、「やんちゃの里」や「水辺の里エリア」はとても広く、子供に目が届きにくいです。

特に小さなお子さんからは目を離さないよう注意しましょう。

また、南駐車場、北入り口臨時駐車場は17時で閉鎖されます。

閉鎖されると翌朝まで駐車場から出ることはできません。

錦織公園は広く、他のエリアまで足を伸ばすと、駐車場まで戻ってくるのに時間がかかります。

早めの行動をとるよう注意しましょう。

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子育てファミリーに最適!錦織公園の遊戯場エリア

錦織公園は、大型複合遊具のある遊戯場が3ヵ所あります。

  • 幼児から大人まで楽しめる【やんちゃの里】
  • 幼児から小学校低学年向けの【水辺の里】
  • 幼児向けの【桜木の里】

各遊戯場エリアの遊具や、アクセス方法などを詳しく紹介します。

錦織公園の【やんちゃの里】

やんちゃの里のマップ
やんちゃの里全体像

駐車場   あり
やんちゃの里駐車場  約60台
南駐車場       245台
※北入り口臨時駐車場 270台
トイレ    あり(多目的トイレ)
売店    ※あり(自販機あり)
ゴミ箱    あり
ペット    OK
日陰     あり
喫煙     禁止
バーベキュー 禁止
携帯電波   良好
※北入り口臨時駐車場は土日祝のみ
錦織公園ホームページはこちら

やんちゃの里は幼児から大人まで楽しめる大型遊戯場で、錦織公園で一番人気のエリアです。

多目的トイレや屋根付き休憩所、売店などの設備も整っています。

やんちゃの里の詳細については、こちらの記事で解説しています↓

やんちゃの里へのアクセス

やんちゃの里へは、寺池台出入口にある民間駐車場(500円)が最も近くて便利です。

南駐車場は平日無料ですが、やんちゃの里まで徒歩20分程度かかります。

北入り口臨時駐車場からは、徒歩15分程の距離です。

公共交通機関を利用する場合は、南海高野線「滝谷駅」から徒歩約1.4㎞/25分、近鉄長野線「滝谷不動駅」から徒歩約2.5㎞/40分です。

駅から遠いので、できれば自家用車が良いです。

やんちゃの里の遊具

やんちゃの里の遊具の看板

複合遊具
・メタル砦(幼児向け)
・ちびっこ砦(幼児から低学年向け)
・やんちゃ砦(幼児から小学生向け)

すべり台        高低差
・ローラーすべり台   0.6m
・チューブすべり台   2.6m
・はば広すべり台    2.4m
・ちびっこすべり台   3.4m
・のっぽすべり台    5.2m
・人造石研出しすべり台 7.7m
・くねくねすべり台   10.1m

・ターザンロープ

やんちゃの里の遊具の一部を紹介します。

詳細については、別記事をご覧ください。

やんちゃ砦
やんちゃ砦の画像
やんちゃ砦のすべり台

錦織公園の看板遊具のひとつ、やんちゃ砦は、小学生向けの大型の複合遊具です。

丘の傾斜を利用して作られており、高度感のあるリングトンネルやチューブすべり台、はば広すべり台などがあります。

また、すべり台エリア方面との連結もされており、広大な森の中を探検するような、冒険心をくすぐる設計となっています。

すべり台エリア
すべり台エリアの画像

錦織公園の看板遊具のひとつ、「人造石研出しすべり台」と、森の中をすべり降りる「くねくねすべり台」があるエリアです。

やんちゃの里の大すべりだいの画像
人工石研出しすべり台

錦織公園の顔と言っても良い、人造石研出しすべり台は高低差7.7mもあり、初見では大人でも恐怖を感じるほどのすべり台です。

くねくねすべり台の画像
くねくねすべり台

くねくねすべり台は高低差10.1mもあるすべり台です。

傾斜こそ人造石研出しすべり台に劣りますが、全長が長く、森の中をジェットコースターのようにすべり降りる満足度の高いすべり台です。

トイレ、売店、休憩所

やんちゃの里のトイレの画像

やんちゃの里のトイレ
洋式トイレ   あり
ペーパー    あり
おむつ交換台  あり
ベビーチェア  あり
手すり     あり
車いす     可
ウォシュレット なし

オムツ交換台や身体障害者向けのトイレもあり、充実した設備になっています。

やんちゃの里の休憩所の画像

やんちゃの里には、屋根付きの大型休憩所があります。

ただし、休日は非常に混雑するので、レジャーシートやポップアップテントを持参するほうが無難です。

やんちゃの里の自動販売機の画像

休憩所には飲み物とアイスクリームの自動販売機が設置されているほか、土日祝は売店も営業しています。

やんちゃの里の売店の画像

錦織公園の【水辺の里】

水辺の里の幼児向け複合遊具の画像

駐車場   あり
(※北入り口臨時駐車場270台)
トイレ   あり(多目的トイレあり)
売店    なし(自販機あり)
ゴミ箱   あり(2ヵ所)
ペット   OK
日陰    あり
喫煙    禁止
バーベキュー禁止
携帯電波  良好
※北入り口臨時駐車場は土日祝のみ
民間駐車場60台、南駐車場245台は平日利用可
錦織公園ホームページはこちら

水辺の里は、幼児から小学生までが楽しめる複合遊具や大すべりだいがあるほか、大人にも嬉しい健康器具などが設置されており、年齢を問わず楽しむことができるエリアです。

また、春には満開の桜が咲き乱れ、お花見も可能です。

水辺の里の詳細については、こちらの記事で解説しています↓

水辺の里へのアクセス

錦織公園水辺の里駐車場マップ

水辺の里へは、錦織公園の北入り口臨時駐車場が近くて便利です。
グーグルナビには「錦織公園北口臨時駐車場」と入力

水辺の里は、北入り口臨時駐車場に隣接しています。

ただし、北入り口臨時駐車場は平日休業なので、次に近い民間駐車場(500円)を利用するか、遠い南駐車場(平日無料)を利用しましょう。

水辺の里の遊具

水辺の里の遊具を一部紹介します。詳細については、別記事をご覧ください。

水辺のちゃぷちゃぷダンスの画像
水辺のちゃぷちゃぷダンス
冒険とりでの画像
冒険とりで
水辺の里の大すべりだいの画像
大すべりだい

幼児向け
②水辺のちゃぷちゃぷダンス(複合遊具)
④冒険とりで(複合遊具)
⑥4連ブランコ
⑦スケッチシーソー
⑧アップダウンシーソー
⑩砂場

小学生向け
①水辺のコンビネーション
③ロープウェイ
④大すべりだい
⑨凸凹鉄棒

錦織公園「やんちゃの里」エリアよりも、小さい子供向けの遊具が多くあります。

大すべりだいも、やんちゃの里より小さめです。

大人向けの健康器具も設置されています。

水辺の里の健康器具の画像

水辺の里の健康器具
①背伸ばしベンチ
②腹筋ベンチ
③足上げベンチ
④背伸ばし
⑤脇ストレッチベンチ
⑥座位体前屈測定
⑦垂直はしご
⑧けんすい

水辺の里の桜

水辺の里には沢山の桜が植えられており、お花見スポットとしても有名です。

水辺の里の桜の画像

北入り口臨時駐車場から近いので、レジャーシートやポップアップテントを広げて、お花見を楽しむファミリーも多いです。

芝生広場が広いので、混雑しても十分に楽しめるスペースがあります。

トイレ、売店、休憩所

水辺の里のトイレは、遊戯場と北入り口臨時駐車場横の2ヵ所にあります。

水辺の里遊技場のトイレ
水辺の里のトイレ

水辺の里のトイレ
洋式トイレ   あり
ペーパー    あり
おむつ交換台  あり
ベビーチェア  あり
手すり     あり
車いす     可
ウォシュレット なし

オムツ交換台や身体障害者向けのトイレもあり、充実した設備になっています。

水辺の里の屋根付き休憩所の画像

水辺の里には、屋根付きの大型休憩所があります。

ただし、休日は非常に混雑するので、レジャーシートやポップアップテントを持参するほうが無難です。

水辺の里の自動販売機の画像

水辺の里には売店がなく、ジュースとアイスクリームの自動販売機が設置されています。

土日祝であれば、錦織公園の「やんちゃ里」の売店が営業していますが、徒歩で往復するには少し遠いので、食べ物は事前に準備しておいた方が良いでしょう。

水辺の里のゴミ箱の画像

水辺の里の入り口付近には大型のゴミ箱も設置されています。

錦織公園の【桜木の里】

錦織公園桜木の里のマップ
桜木の里の全体像

駐車場   あり(245台/平日無料)
トイレ   あり(多目的トイレあり)
売店    なし(自販機あり)
ゴミ箱   あり
ペット   OK
日陰    あり
喫煙    禁止
バーベキュー禁止
携帯電波  良好

桜木の里は、桜の季節のお花見スポットとして知られていますが、2024年に複合遊具や滑り台が新設され、子育てファミリーにもおすすめのスポットにリニューアルされました。

新設された遊具は、幼児から小学生まで楽しめるほか、障害のあるお子さんも一緒に楽しめるよう工夫されています。

【桜木の里】の詳細については、こちらの記事で解説しています↓

桜木の里へのアクセス

桜木の里へは、錦織公園の南駐車場が最も近くて便利です。

南駐車場から徒歩10分程度ですが、勾配のある坂道を歩く必要があるので、アウトドアワゴンがあると便利です。

公共交通機関を利用する場合は、南海高野線「滝谷駅」から徒歩1.6㎞/約21分、近鉄長野線「滝谷不動駅」から徒歩1.5㎞/約19分です。

桜木の里の遊具

桜木の里の遊具の全体画像

 3~6才向け
①きりかぶゆうぐ
②さかみちゆうぐ
③ブランコ
④すなば
⑤ロッキングゆうぐ

 3~12才向け
⑥ロッキングゆうぐ
⑦かいてんゆうぐ
⑧ローラーコースター

桜木の里は、全体的に幼児から小学校低学年までが楽しめる遊具がそろっています。

中でも、小さなお子さん連れや障害児にも遊びやすいよう、配慮がされているのが嬉しいポイントです。

ベビーカーや車いすでも移動しやすいよう、スロープや手すり付きトイレが設置されていたり、安全バー付きのブランコなどがあります。

背もたれ付き回転遊具の画像
かいてんゆうぐ

座位がとれなくても遊べる、ユニバーサルデザインの回転遊具もあります。

滑り台は長いローラーコースターと、短い「さかみちゆうぐ」があります。

桜木の里のローラーコースターの画像
ローラーコースター

遊戯場の規模は「やんちゃの里や「水辺の里」よりも狭く、目が届きやすい環境になっています。

トイレ、売店、休憩所

桜木の里のトイレは、遊戯場と芝生広場の2ヵ所にあります。

遊戯場のトイレの画像

桜木の里のトイレ
洋式トイレ   あり
ペーパー    あり
おむつ交換台  あり
ベビーチェア  あり
手すり     あり
車いす     可
ウォシュレット なし

トイレは、オムツ交換台やベビーチェアなどの設備が整っています。

トイレ前には大型のゴミ箱も設置されています。

桜木の里付近には売店はありません。

桜木の里付近には自動販売機が設置されていますが、売店はありません。

土日祝であれば、錦織公園の「やんちゃ里」の売店が営業していますが、徒歩で往復するには少し遠いです。

ロッキング遊具の画像

屋根付きのテーブルの休憩所が設置されてますが、数が少ないのでポップアップテントなどがある方が良いでしょう。

桜木の里には、遊戯場に隣接する芝生広場と、東側の芝生広場があります。

遊技場に隣接する芝生広場の画像

新たに作られた遊戯場に隣接する芝生広場には、桜の木の下にデッキが設置され、ピクニックにも最適になっています。

桜木の里東側の芝生広場の画像

お花見を楽しむ目的なら、遊戯場の東側にある芝生広場のほうが広くて空いています。

遊戯場エリアであれば役立つ道具

ファミリーキャンプ歴10年以上の私が使用している、おすすめアイテムを紹介します。

遊戯場エリアのおすすめアイテム
・ウレタンレジャーシート
・ポップアップテント
・キャリーワゴン
・ローチェア
・ピクニックテーブル
・救急セット

ウレタンレジャーシート

遊戯場エリアには屋根付きの休憩所がありますが、休日は人気のため確保が難しいことが多いです。

ウレタンのレジャーシートがあれば、地面の冷えや暑さをシャットアウトしてくれるので、快適に座ることができます。

また、表面は起毛で、肌ざわりが良く、寝転んでも気持ちがいいので、休憩やピクニックに最適です。

我が家ではキャンプなどでも活躍しているので、リピート買いしています。

ポップアップテント

レジャーシートと合わせて持って行きたいのが、日除けになるポップアップテントです。

フルクローズになるポップアップテントは、日除け対策だけでなく、盗難防止にも役立ちます。

子供と一緒に遊ぶ時など、場所を離れる際に荷物を隠せるので安心です。

キャリーワゴン

ファミリーで遊ぶ場合、マストアイテムとなるのがキャリーワゴンです。

駐車場から遊戯場エリアまで、お弁当やポップアップテント、レジャーシートなどを運ぶとなると、結構な重労働です。

特にやんちゃの里や桜木の里は、駐車場から勾配のある道を歩く必要があるので、キャリーワゴンがあっても疲れるほどです。

キャンプなどのアウトドアでも役立つので、一つ持っておくとよいでしょう。

タイヤ径の大きい方が走破性が高く、足場の悪い川遊びやキャンプの時にも移動しやすいです。

ローチェア

公園でピクニックをしたり休憩をする際、背もたれのある椅子があるだけで、とても快適に過ごせます。

ローチェアは、レジャーシートとの相性もバッチリで、足を伸ばしてゆっくり座ることができます。

ピクニックテーブル

軽量でコンパクトなテーブルがあれば、公園でのお花見やピクニックの際にとても便利です。

特に錦織公園では歩行距離が長くなりがちなので、重量級のテーブルを持ち運ぶのは困難です。

ただし、剛性が弱いので、立ち上がりの際に手を付かないようにしましょう。
壊れてテーブルの食べ物がこぼれます。

救急セット

子供にはケガが付きものです。

公園だけでなく、旅行やキャンプにも役立つので一つは容易しておきましょう。

ケガをした際、すぐに病院に受診できるよう、保険証も携帯しておきましょう。

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錦織公園の散策、お花見スポット

錦織公園には、【河内の里】や【梅の里】、【しゃくなげの谷】など、四季折々の花が楽しめるスポットが点在しています。

また、【きつつきの森】や【尾根の】など、散策を楽しめるエリアもあります。

  • 河内の里
  • 梅の里
  • しゃくなげの谷
  • きつつきの森

錦織公園の【河内の里】と【つつじの丘】

河内の里の地図

河内の里は、昔から河内地方にひろがっていた里山の風景を復元したエリアです。

水車の音や、今では珍しくなった草花が植えられ、四季折々の季節を楽しむことができます。

河内の里へのアクセス

河内の里へは、寺池台入口のやんちゃの里民間駐車場が最も近くて便利です。

河内の里は錦織公園とは別に開園時間が決まっています。

開園時間:9:30~16:30

トイレ、売店、休憩所

河内の里の入り口に多目的トイレがあります。

河内の里のトイレの画像

河内の里のトイレ
洋式トイレ   あり
ペーパー    あり
おむつ交換台  あり
ベビーチェア  なし
手すり     あり
車いす     可
ウォシュレット なし

河内の里には売店や自動販売機はありません。

やんちゃの里が近いので、自動販売機やアイスクリームはやんちゃの里で購入できます。また、

土日祝は売店が営業ています。

河内の里には【里の家】と呼ばれる休憩所があります。

河内の里の【里の家】

里の家は昔ながらの木造平屋建の休憩所で、風の通りが良く、夏でもとても涼しいです。

里の家周辺には水田や畑、鯉が泳いでいる池などがあり、草花も植えられています。

案内看板には見頃の草花が紹介されています。

週末でも比較的空いているので、天気の良い日はのんびり過ごせます。

周辺に咲く草花を紹介している図鑑なども展示されています。

里の家周辺では、河内の特産品だった河内綿をはじめ、多くの農作物を栽培しており、植付け体験や収穫イベントなども開催されています。

イベント情報は公式ホームページで確認してくださいね↓

錦織公園イベント情報はこちらから

水車小屋

河内の里には水車小屋が設置されています。

昔ながらの「上掛式」水車で、米つき(精米)が行える仕様になっているそうで、里には水車の音が響き渡っています。

水車周辺にも昔ながらの草花が咲いており、とても癒される空間です。

川には小エビや小魚がたくさんおり、子供達が手づかみや虫取り網で捕まえていました。

子供の頃が懐かしいですね。

つつじの丘

つつじの丘ではレンゲツツジ、ヤマツツジ、キリシマツツジなど多品種のツツジが植えられています。

4月中旬頃から5月中旬まで園内が真っ赤に染まる姿は壮観です。

つつじの丘にはベンチやあずまやがあり、のんびりとくつろぐことができます。

つつじが原、展望台

「河内の里」の東門を出た高台に、展望台があります。

展望台からは金剛山や岩湧山、大和葛城山などが一望できます。

天気の良い日は是非眺めてみたいですね。

展望台を下ったところに「つつじが原」があり、こちらでもモチツツジやヤマツツジなどが観られる散策路となっています。

錦織公園の【梅の里】と【しゃくなげの谷】周辺

梅の里の地図

錦織公園の「梅の里」にはたくさんの梅の木が植えられており、早春の季節には満開の梅の花見が楽しまめす。

その他、「梅の里」周辺には「ドレミの小橋」や「しゃくなげの谷」、「みはらしの丘」などの散策路が整備されています。

梅の里へのアクセス

梅の里へは、錦織公園の南駐車場が最も近くて便利です。

南駐車場から約300m程、上り坂を歩く必要があります。

コンクリート舗装された歩きやすい道ですが、勾配が急なので車いすなどを押すのは大変です。

トイレ、売店、休憩所

梅の里にはトイレや売店はありません。

南入口が近いので、錦織公園パークセンターのトイレや自動販売機を利用します。

休憩所は屋根付きのあずまややベンチが設置されています。

梅の里の梅林

錦織公園の「梅の里」には、25種類の梅の木約320本が植えられています。

見頃は2月中旬頃から3月初旬頃まで。

色とりどりの梅の花が斜面に咲く景色は寒さを忘れてしまうほどです。

道の脇に咲く水仙もとても良い香りがします。

勾配があるので、歩いて回るとけっこう疲れます。

山の上からの眺望はまさに壮観。

週末でも空いているので、おすすめの梅見スポットです。

「ドレミの小橋」、「しゃくなげの谷」

「梅の里」や「桜木の里」周辺にも散策路が整備されており、「ドレミの小橋」や「しゃくなげの谷」、「みはらしの丘」などの見所があります。

「ドレミの小橋」には、備え付けのマレット(ばち)があり、順番に叩いていくと「ふるさと」や「七つの子」のメロディーが流れる仕組みになっています。

ミツマタの群生も見事です。

「梅の里」を登って「しゃくなげの谷」方面に進んで行くと「みはらしの丘」があります。

「みはらしの丘」にはあずまやがあり、金剛山方面を眺めることができます。

自然の中で癒されますが、個人的には外環状線の車の騒音が邪魔だと感じました。

「みはらしの丘」のすぐ近くには「しゃくなげの谷」があります。

4月頃から6月頃にかけて、様々な品種のシャクナゲが咲いています。

「しゃくなげの谷」にもあずまやがあります。

「しゃくなげの谷」は5月になるとジメジメして虫も多いです。

長袖シャツや虫よけなどで対策していきましょう。

綺麗なシャクナゲがたくさん咲いているので、季節には是非見に行ってみたいですね。

錦織公園の【きつつきの森】周辺

きつつきの森の地図

「きつつきの森」周辺は、「尾根の花径」や「ささこいの丘」などがあります。

錦織公園の自然の中を歩く「森の散策コース」のルート一部になっています。

散策マップはこちらからダウンロードできます。

きつつきの森へのアクセス

きつつきの森へは、北入り口臨時駐車場が最も近くて便利です。

自然を楽しみながらの散策目的であれば、多少遠くなりますが南入口からでも良いですね。

道は登山道のような舗装されていない道で、階段も多いです。

虫などもたくさんいるので、帽子や長そで長ズボン、履きなれた運動靴が必要です。

一帯はクヌギなどの雑木林で、夏の早朝にはカブトムシやクワガタが採れるかもしれませんね。

尾根の花径

「どんぐりの森」から「峠のつり橋」を進んで、「すすきの丘」、「五つ辻」までの尾根を歩く散策路です。

階段がなく、比較的歩きやすいルートになっています。

森の中ではたくさんの野鳥を観察することができます。

バードウォッチングにも最適ですね。

この日は、普段なかなか身体を見せないウグイスを観察することができました。

錦織公園に住んでいる野鳥達です。

キジもいるんですね。

じゅんさい池

尾根から下った先に「じゅんさい池」があります。

この池ではカワセミやオジビロタキが観察できるそうで、大きいカメラを持ったおじさん達がたくさんおられました。

チャンスがあれば私も観察したいと思っています。

秋に紅葉に染まる風景が素晴らしいそうですよ。

ささこいの丘

錦織公園の「森の散策コース」には所々にあずまやや休憩所が設置されています。

「ささこいの丘」にはウッドデッキが設置されており、小高い丘の上で休憩することができます。

ベンチの上で寝そべっている方もおられました。

春にお弁当を食べるのも良いですね。

最後までお読み頂きありがとうございます。

錦織公園の各エリアごとの詳細記事も書いていますので、合わせて読んで頂けると嬉しいです。

質問、コメントお気軽にどうぞ