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今回は大阪府富田林市にある大阪府営の錦織公園(にしこおり公園)を紹介します。
錦織公園は丘陵を活かした広大な自然の中にあり、その広さはなんと甲子園球場の約16倍の面積です。
そんな大自然の中にある錦織公園には、大規模な遊具や森林浴、四季折々の花を楽しめるスポットが多数あり、子供から大人まで楽しめるおすすめの無料スポットです。
この記事では錦織公園のおすすめスポットや駐車場、あれば役立つ道具などを詳しく紹介します。
・ロング滑り台「やんちゃの里」
・小さな子供向け複合遊具「水辺の里」
・里山の風景を復元「河内の里」
・お花見に最適「桜木の里」と「梅の里」
・森の散策路「きつつきの森」
※この記事は長文です。目次をタップすれば必要な所までジャンプすることができます。
錦織公園の概要
錦織公園へのアクセスや駐車場、トイレ、注意事項などを紹介します。
錦織公園全体マップ(※地図はタップで拡大できます。)
※錦織公園のマップは公式ホームページからダウンロードできます。
錦織公園へのアクセス、駐車場、公園出入口
錦織公園へのアクセスは自家用車が便利です。
出入口は南入口、北入口、寺池台入口の3ヵ所にあります。
それぞれの出入口、駐車場について順に解説していきます。
公園内は大変広いので、目的地に近い駐車場を選びましょう。
錦織公園の南入口、南駐車場
南入口は錦織公園のメイン入口です。
公園管理事務所やパークセンターがあります。
南入口からは「梅の里」や「桜木の里」、「しゃくなげの谷」などが近いです。
駐車料金、利用時間は次のとおりです。
軽・普通自動車:640円
単車 :無料
利用時間
9:00~17:00
出口閉鎖時間 17:00
入口閉鎖時間:16:30
休業日
12月29日~1月3日
「やんちゃの里」へは後述する寺池台出入口の民間駐車場が便利です。
錦織公園パークセンターは、1階はトイレ、2階には展示コーナーが設けられ、河内の文化や歴史、公園に関する詳しい情報が集めれれています。
公園の地図やイベント情報なども知ることができます。
休憩所やキッズルームもあります。
忘れ物や迷子など、情報を直接聞きたい場合は錦織公園管理事務所に行きましょう。
管理事務所では車いすのレンタルも行っています。
錦織公園南入口、北入口付近には大型のゴミ捨て場も設置されています。
寺池台出入口には設置されていませんので、ゴミは持ち帰りましょう。
錦織公園北入口、北臨時駐車場
錦織公園北入口です。
臨時駐車場は土日祝のみの営業です。
北入口からは幼児向け遊戯場「水辺の里」や、虫取りにおすすめの「どんぐりの森」が近いです。
北入口の臨時駐車場から歩いてすぐの所に「水辺の里」があります。
北臨時駐車場は平日は営業してないので注意が必要です。
北入口の臨時駐車場が閉まっている際、「水辺の里」へは寺池台入口にある民間駐車場からが近いです。
寺池台出入口、やんちゃの里駐車場
寺池台出入口は大型の遊戯場「やんちゃの里」に最も近い入口です。
寺池台の住宅地の中にあるので、少し分かりにくい入口です。
錦織公園の案内地図では紹介されていませんが、民間駐車場があります。
住所:大阪府富田林市寺池台3丁16-6
やさしいおばちゃんが笑顔で案内してくれます。
季節の野菜や果物なども販売していますよ。
「やんちゃの里」に最も近い上に、駐車料金も安いので、「やんちゃの里」を利用するなら、ぜったいに民間駐車場がおすすめです。
軽・普通自動車:500円
営業時間
9時頃~17時頃
年中無休
50~60台程度
何度も利用していますが、満車で入れなかったことはなかったです。
公共交通機関を利用する場合
公共交通機関を利用する場合について解説します。
南海高野線「金剛駅」から徒歩約30分
南入口
南海高野線「滝谷駅」から徒歩約20分
近鉄長野線「滝谷不動駅」から徒歩約20分
駅からの散策マップは公式サイトからダウンロードできます。
※地図はタップで拡大できます。
錦織公園の注意事項
錦織公園では次のことが禁止されています。
・植物の採取
・鳥獣の捕獲
・バーベキューや焚火
・単車の乗り入れ
・池への立ち入り、釣り
・禁煙エリアでの喫煙
※犬などのペットはリードに繋いでいれば散歩しても大丈夫です。
※単車の乗り入れは禁止ですが、自転車の乗り入れは可能です。
錦織公園では禁煙エリアが設定されています。
・河内の里
・やんちゃの里
・水辺の里
喫煙は決められた場所でおこないましょう。
灰皿などは設置されていません。
錦織公園のおすすめスポット(やんちゃの里、水辺の里など)
ここからは、錦織公園のおすすめスポットを紹介します。
錦織公園は、ファミリーにおすすめの「やんちゃの里」や「水辺の里」、お花見ができる「桜木の里」、「梅の里」など、四季折々に楽しめるのが魅力です。
下の写真は「梅の里」です。
公園内はとても広いので、初めて散策する場合は必ずと言ってよいほど、道に迷います。
※方向音痴の私はかなり道に迷いました。
錦織公園のマップや園内の大型看板、案内看板を参考に楽しみましょう。
錦織公園の「やんちゃの里」
錦織公園「やんちゃの里」は子供から大人まで楽しめる大型遊戯場です。
中でもロング滑り台は迫力満点で大人気です。
ここでは、やんちゃの里の遊具や売店、注意点など詳しく紹介します。
・やんちゃの里の遊具
・やんちゃの里の売店
・やんちゃの里のトイレ
・やんちゃの里に近い駐車場
・やんちゃの里の注意点
・あれば役立つ道具
やんちゃの里の遊具
やんちゃの里には滑り台が11種類、アスレチックやターザンロープなどが設置されています。
※写真はタップで拡大できます。
私の印象では、やんちゃの里は小学生以上が楽しめる遊具が多いです。
幼児向けには、ちびっこ砦周辺にアスレチックや滑り台がありますが、個人的には後述する「水辺の里」の方がおすすめです。
やんちゃの里の一番人気はやはり滑り台ですね。
大人でも恐怖を感じる傾斜です。
林の中をジェットコースターのように下る長い滑り台も楽しいです。
滑り台のほかにも大型遊具(ジャングルジム)が3基設置されており、こちらも迫力満点です。
山の傾斜を上手く使っており、探検している気分になります。
高さがあるので大人でも怖いですよ。
奥の方へ行けばターザンロープなどもあります。
やんちゃの里の売店、休憩所
やんちゃの里には売店、屋根付きの休憩所があります。
売店にはフライドポテトやパン、ソフトクリームなどが販売されています。
ジュースやアイスクリームの自動販売機も設置されています。
土曜日や平日は自動販売機のみ利用できます。
錦織公園には、やんちゃの里に限らず所々に水飲み場が設置されています。
やんちゃの里のトイレ
やんちゃの里にはトイレが3ヵ所設置されており、身体障害者用のトイレもあります。
混雑することはなく、快適に使うことができます。
手洗い場も小さな子供でも使いやすいように、少し低めになっています。
心遣いが嬉しいですね。
やんちゃの里の注意点とあれば役立つ道具
やんちゃの里の注意点とあれば役立つ道紹介します。
私が感じた個人的な意見もお伝えします。
・駐車場から距離がある
・売店が日祝限定
・週末は混雑する
※やんちゃの里は禁煙
駐車場から距離がある
やんちゃの里は駐車場から結構遠いんです。
一番近い民間駐車場からでも300m以上、軽い上り坂を歩く必要があります。
北臨時駐車場から約700m、南駐車場からだと、アップダウンのある道を約1000m、徒歩約20分も歩く必要があります。
上り坂の傾斜がきつく、帰り道で子供がグズっている姿をよく見かけます。
お弁当や水筒、敷物やポップアップテント、カメラなどを持って歩くのがめちゃくちゃ辛いんです。
そのため、アウトドアワゴンは必須だと感じています。
山善のアウトドアワゴンが安価で評判も良くおすすめですよ。
売店が日祝限定
売店の営業日は日祝のみです。
錦織公園にはやんちゃの里以外に売店はありません。
しかも、やんちゃの里から最寄りのコンビニまではむちゃくちゃ遠いんです。
一番近くても往復2㎞以上歩く必要があります。
しかも公園内が広くて迷いやすいため、最短距離で行こうとすれば必ず道に迷います。
昔、お腹が減ってコンビニまで買い出しに行くつもりが、道に迷って1時間近くかかった苦い思い出がありますよ。
やんちゃの里に行く際は、あらかじめ食料を準備しておくことをおすすめします。
やんちゃの里の週末は混雑する
大型遊具がそろっている無料の公園ですので、やんちゃの里の週末はとても混雑しています。
ただ、午前中の早い時間帯は比較的空いています。
我が家ではいつも9時頃に公園に行って、昼過ぎ頃に帰る予定でやんちゃの里を楽しんでいました。
混雑した時に大変なのが、日陰の場所取りです。
屋根付きの休憩所、ベンチはいっぱいになります。
そのため、我が家ではポップアップテントとレジャーシートを持参していました。
木陰にポップアップテントとレジャーシートを敷いて、コーヒーを飲みながらのんびり子供が遊ぶ姿を眺めていました。
ポップアップテントは、フルクローズできる物が盗難対策としてもおすすめです。
大人も一緒に遊ぶことが多いので、貴重品は持っていくにしても、他の荷物は置きっぱなしになりますからね。
レジャーシートはクッション材が入っているものが、地面のゴツゴツ感を和らげてくれるのでおすすめです。
コールマンのレジャーシートが座り心地が良くて、我が家ではリピート買いしています。
ポップアップテントやレジャーシートは、その他のネットショップでも安価に購入できるので是非チェックしてみてくださいね。
あと、折りたたみの携帯テーブルもあると便利ですよ。
徒歩で歩く必要があるので、軽くて携帯に便利なものが良いです。
ネットショップでも安価ですが、ニトリなどでも販売されています。
錦織公園の「水辺の里」
「水辺の里」は「やんちゃの里」と同様、大型の遊戯場です。
水辺の里には小さな子供が遊びやすい幼児用複合遊具やコンクリート滑り台などがあります。
その他にも、健康器具などが設置されており、年齢を問わず楽しむことができるエリアです。
また、春には北出入口付近から水辺の里付近まで、満開の桜が咲き乱れます。
ここでは、水辺の里の遊具や見所、注意点を紹介します。
・水辺の里の遊具
・水辺の里の休憩所、トイレ
・水辺の里に近い駐車場
・水辺の里の桜
・どんぐりの森の吊り橋
・水辺の里の注意点と役立つ道具
水辺の里の遊具
冒頭でも紹介しましたが、水辺の里は幼児向けの遊具や大人向けの健康器具などがあります。
広い敷地に大型の複合遊具が設置されています。
水辺の里はやんちゃの里よりも小さな子供が遊びやすい環境です。
滑り台もやんちゃの里よりも小型で、高さも低いですね。
平日は水辺の里に近い北臨時駐車場も閉まっているためか、空いているのでおすすめですよ。
水辺の里にもやんちゃの里同様のコンクリート滑り台が設置されています。
こちらも、やんちゃの里より高さが低く小ぶりですね。
ぶら下がり健康器や立位体前屈など計測できる健康器具も設置されています。
水辺の里の休憩所、トイレ
水辺の里にも屋根付きの休憩所があります。
売店は無く、自動販売機のみです。
ジュースやアイスクリームの自動販売機が設置されています。
トイレは北入り口付近と水辺の里の奥の2ヵ所にあります。
どちらもベビーベッド付きの使いやすいトイレです。
錦織公園では園内の所々にトイレが設置されているので、困ることはないです。
水辺の里の桜
3月下旬から4月上旬にかけて、北入口から水辺の里付近では満開の桜を観ることができます。
北入口の臨時駐車場から近いこともあって、土日祝は沢山のお花見客で賑わっています。
錦織公園には水辺の里以外にも、後述する桜木の里にもお花見スポットがあります。
どんぐりの森の吊り橋
水辺の里の横には「どんぐりの森」があります。
小高い丘には吊り橋がかかっており、水辺の里を眺めることができます。
どんぐりの森には名前の通りどんぐりのなるクヌギの木が多く、夏場にはクワガタやカブトムシ採集ができるかもしれませんね。
クワガタやカブトムシ採集にはこちらの記事も合わせてどうぞ↓

ちなみに、クワガタやカブトムシは奥河内あじさい公園でも採集できるかも!↓

水辺の里から河内の里方面に向かって歩くと、どんぐりの森の吊り橋が見えます。
水辺の里の注意点とあれば役立つ道具
水辺の里の注意点とあれば役立つ道具を紹介します。
・北入口の駐車場は土日祝のみ
・週末は混雑する
・コンビニが遠い
※水辺の里は禁煙
北入口の臨時駐車場は土日祝のみ
北入口の臨時駐車場は土日祝のみです。
7月と12月は土曜日も閉まっています。
そのため、北臨時駐車場が閉まっている時は、寺池台出入口にある民間駐車場を利用しますが、水辺の里まで700mほどの距離があります。
アップダウンがあるので結構疲れます。
お弁当などの荷物を持って、民間駐車場から歩く場合は、アウトドアワゴンは必須です。
南入口の駐車場は遠すぎて選択肢に入りません。
行き来するだけで疲れますよ。
水辺の里の週末は混雑する
水辺の里の週末は、北入口の臨時駐車場から近いこともあって、非常に混雑します。
錦織公園を利用する多くの人は、寺池台入口にある民間駐車場を知りません。
そのため、週末は北入口の臨時駐車場を利用する人が多く、必然的に水辺の里で遊ぶ人も多くなる傾向にあります。
やんちゃの里と同様、屋根付きの休憩所は人で混雑するので、フルクローズするポップアップテントやレジャーシートがあれば役に立ちます。
錦織公園の「河内の里」周辺
「河内の里」は昔から河内地方にひろがっていた里山の風景を復元したエリアです。
水車の音や、今では珍しくなった草花が植えられ、四季折々の季節を楽しむことができます。
・里の家
・水車小屋
・つつじの丘
・つつじが原・展望台
「河内の里」へのアクセス
河内の里へは、寺池台入口が最も近く、入り口から少し歩いた所に河内の里の正面入口があります。
河内の里は錦織公園とは別に開園時間が決まっています。
開園時間:9:30~16:30
整備されたアスファルト舗装の道があり、足の不自由な方でも楽しむことができる他、舗装されていない散策路もあります。
錦織公園の「里の家」
里の家は木造平屋建の休憩所です。
風の通りが良く、夏でも比較的涼しいですよ。
里の家周辺には水田や畑、鯉が泳いでいる池などがあり、昔ながらの草花も植えられています。
案内看板には見頃の草花が紹介されています。
週末でも比較的空いているので、天気の良い日はのんびり過ごせます。
周辺に咲く草花を紹介している図鑑なども展示されています。
里の家周辺では、河内の特産品だった河内綿をはじめ、多くの農作物を栽培しており、植付け体験や収穫イベントなども開催されています。
イベント情報は公式ホームページで確認してくださいね↓
水車小屋
河内の里には水車小屋が設置されています。
昔ながらの「上掛式」水車で、米つき(精米)が行える仕様になっているそうで、里には水車の音が響き渡っています。
水車周辺にも昔ながらの草花が咲いており、とても癒される空間です。
川には小エビや小魚がたくさんおり、子供達が手づかみや虫取り網で捕まえていました。
子供の頃が懐かしいですね。
つつじの丘
つつじの丘ではレンゲツツジ、ヤマツツジ、キリシマツツジなど多品種のツツジが植えられています。
4月中旬頃から5月中旬まで園内が真っ赤に染まる姿は壮観です。
つつじの丘にはベンチやあずまやがあり、のんびりとくつろぐことができます。
つつじが原、展望台
「河内の里」の東門を出た高台に、展望台があります。
展望台からは金剛山や岩湧山、大和葛城山などが一望できます。
天気の良い日は是非眺めてみたいですね。
展望台を下ったところに「つつじが原」があり、こちらでもモチツツジやヤマツツジなどが観られる散策路となっています。
「河内の里」であれば役立つ道具
・スマホカメラのアタッチメント
・レジャーシート
・双眼鏡
スマホカメラのアタッチメント
「河内の里」だけではないですが、スマホで花や風景の写真を撮る際は、マクロ撮影や超広角撮影ができる外付けのアタッチメントがあると撮影の幅が広がります。
とくにスマホカメラは花をアップで撮影(マクロ撮影)することが苦手です。
広角、望遠、マクロ、魚眼レンズのアタッチメントがセットになっており、様々なシーンで活躍します。
安価で携帯性も良いのでおすすめです。
肌ざわりの良いレジャーシート
ゆっくりとお茶を飲んだり、お弁当を食べるならレジャーシートは必要です。
芝生の上で青空を見ながら寝そべると、最高に気持ち良いですよ。
肌ざわりの良いコールマンのレジャーシートがおすすめです。
携帯に便利なミニサイズも良いです。
双眼鏡
「河内の里」に限らず錦織公園を散策するなら、バードウォッチングができる双眼鏡を持っていくのがおすすめです。
口径20㎜程度が軽量で持ち運びやすくハイキングなどで活躍します。
また野鳥は動きが素早いので、視野が広く追いかけやすい倍率、具体的には8~10倍の物が使いやすいですよ。
こちらもコールマンの双眼鏡が安価でおすすめです。
後述する「きつつきの森」でも活躍します。
錦織公園の「梅の里」、「桜木の里」周辺
錦織公園の「梅の里」、「桜木の里」周辺はたくさんの梅や桜の木が植えられており、春から初夏にかけて、壮観な景色を観ることができます。
その他、「梅の里」や「桜木の里」周辺には「ドレミの小橋」や「しゃくなげの谷」、「みはらしの丘」などの散策路が整備されています。
・「梅の里」
・「桜木の里」
・「ドレミの小橋」
・「しゃくなげの谷」
・「石水苑」
「梅の里」、「桜木の里」周辺へのアクセス
「梅の里」や「桜木の里」周辺へは、錦織公園の南入口が最も近いです。
「梅の里」は南駐車場から約300m、「桜木の里」は約400m程度、上り坂を歩く必要があります。
コンクリート舗装された歩きやすい道ですが、勾配が急なので車いすなどを押すのは大変です。
錦織公園の「梅の里」
錦織公園の「梅の里」には、25種類の梅の木約320本が植えられています。
2月中旬頃から、色とりどりの梅の花が斜面に咲く景色は寒さを忘れてしまうほど。
道の脇に咲く水仙もとても良い香りがします。
「梅の里」にはベンチやあずまやが設置されており、のんびりと梅を楽しむことができます。
勾配があるので、歩いて回るとけっこう疲れます。
山の上からの眺望はまさに壮観。
週末でも空いているので、おすすめの梅見スポットです。
「桜木の里」
「桜木の里」には芝生広場があり、3月下旬から4月上旬にたくさんの桜が咲き誇ります。
週末でも比較的空いているので、お花見スポットとしておすすめです。
春には桜以外にも大きなハナミズキなどが咲いています。
「桜木の里」にはトイレも設置されています。
「ドレミの小橋」、「しゃくなげの谷」
「梅の里」や「桜木の里」周辺にも散策路が整備されており、「ドレミの小橋」や「しゃくなげの谷」、「みはらしの丘」などの見所があります。
「ドレミの小橋」には、備え付けのマレット(ばち)があり、順番に叩いていくと「ふるさと」や「七つの子」のメロディーが流れる仕組みになっています。
ミツマタの群生も見事です。
「梅の里」を登って「しゃくなげの谷」方面に進んで行くと「みはらしの丘」があります。
「みはらしの丘」にはあずまやがあり、金剛山方面を眺めることができます。
自然の中で癒されますが、個人的には外環状線の車の騒音が邪魔だと感じました。
「みはらしの丘」のすぐ近くには「しゃくなげの谷」があります。
4月頃から6月頃にかけて、様々な品種のシャクナゲが咲いています。
「しゃくなげの谷」にもあずまやがあります。
「しゃくなげの谷」は5月になるとジメジメして虫も多いです。
個人的にはあまりゆっくりとできる場所ではないと感じました。
綺麗なシャクナゲがたくさん咲いているので、季節には是非見に行ってみたいですね。
石水苑
南入口のパークセンター裏には石畳の里「石水苑」があります。
自然石と芝生によって、広がりのある空間が造られており、週末には滝が流れます。
春先には枝垂桜も咲くので、ベンチに座って滝の音を聞きながらお花見ができます。
野鳥達もたくさん飛んでいました。
錦織公園の「きつつきの森」周辺
「きつつきの森」周辺は、「尾根の花径」や「ささこいの丘」などがあります。
錦織公園の自然の中を歩く「森の散策コース」のルート一部になっています。
散策コースはこちらから↓
・尾根の花径
・じゅんさい池
・ささこいの丘
「きつつきの森」へのアクセス
「きつつきの森」へは北入口が最も近いです。
自然を楽しみながらの散策目的であれば、多少遠くなりますが南入口からでも良いですね。
道は舗装されていない山道で、階段も多いです。
虫などもたくさんいるので、帽子や長そで長ズボン、履きなれた運動靴が必要です。
尾根の花径
「どんぐりの森」から「峠のつり橋」を進んで、「すすきの丘」、「五つ辻」までの尾根を歩く散策路です。
階段がなく、比較的歩きやすいルートになっています。
森の中ではたくさんの野鳥を観察することができます。
バードウォッチングにも最適ですね。
この日は、普段なかなか身体を見せないウグイスを観察することができました。
錦織公園に住んでいる野鳥達です。
キジもいるんですね。
じゅんさい池
尾根から下った先に「じゅんさい池」があります。
この池ではカワセミやオジビロタキが観察できるそうで、大きいカメラを持ったおじさん達がたくさんおられました。
チャンスがあれば私も観察したいと思っています。
秋に紅葉に染まる風景が素晴らしいそうですよ。
ささこいの丘
錦織公園の「森の散策コース」には所々にあずまやや休憩所が設置されています。
「ささこいの丘」にはウッドデッキが設置されており、小高い丘の上で休憩することができます。
ベンチの上で寝そべっている方もおられました。
春にお弁当を食べるのも良いですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
錦織公園の他にも節約遊びスポットの記事を書いています。
合わせて読んで頂けると嬉しいです。
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