有田みかんは無人の直売所が安くてお得!おすすめの場所を紹介!

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今回は、和歌山県が大好きな私がおすすめする、有田みかんを格安で購入できる無人の直売所を紹介します。

和歌山県では道の駅や産直販売などで、有田みかんがお買い得に販売されていますが、私の知る所、みかん農家の無人の直売所で購入するのが一番お安く購入できます。

 

みかん農家の無人直売所では、有田みかん一袋がなんと「100円」という破格値で販売されており、和歌山県民だけでなく、大阪や奈良、三重県などの遠方からも足を運ぶ人がおられます。

もちろん、みかんの味も一級品で、香りや糖度など、「さすがは有田みかん」と感じさせてくれます。

 

今回は、私が通称「みかんロード」と呼んでいる、有田みかんの無人直売所が多数並んでいるおすすめの場所を紹介します。

この記事でわかること
有田みかんの無人直売所の概要
有田みかんの無人直売所の場所
おすすめの有田みかん

あまりの安さから買い占めたくなるほどです。

 

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有田みかんの無人直売所の概要

有田みかんの無人直売所の場所や、販売時期、販売されている品種などを紹介します。

有田みかんの無人直売所の場所

和歌山県には無人直売所が沢山ありますが、今回は私が通称「みかんロード」と呼んでいる、有田みかんの無人直売所が建ち並ぶ場所を紹介します。

 

無人直売所「みかんロード」は、有田川町にある道の駅「明恵ふるさと館(みょうえふるさとかん)」の近く、国道480号線沿いにあります。

有田川町のホームページはこちら

 

道の駅「明恵ふるさと館」は、阪和自動車道の有田ICから約15分ほどの場所にあります。

有田ICを降りてから「みかんロード」までの間には、「有田みかん直売」をかかげた数々の産直販売所がありますが、誘惑に負けず、ただただ「みかんロード」を目指しましょう。

「明恵ふるさと館」にも有田みかんは販売されていますが、「みかんロード」を目指しましょう。

 

明恵ふるさと館では、焼き立てのパンやラーメン、日替わりランチ、焼き鳥などがあり、お腹を満たしてくれます。

明恵ふるさと館から「みかんロード」までは徒歩10分、車で3分程度です。

無人直売所は道端にあり、路肩駐車になるので、明恵ふるさと館から徒歩で行くのがおすすめです。

少し時間がかかりますが、たくさんのみかん畑に囲まれた、有田川町の自然を満喫できますよ。

明恵ふるさと館から国道480号線を東に進みます。

電子看板と靴屋さんが目印です。

 

そのまま道なりにしばらく進むと、無人販売の小さな小屋が見えてきます。

さらに最初の小屋を通り過ぎてしばらく進むと、次々と無人直売所が現れます。

時期によって無人直売所の数や場所も変わります。

小屋だけでなく、農家の家の前に有田みかんが並べられている所もあります。

すぐそばにはみかん畑があり、これぞ農家直売と感じさせてくれます。

お金は貯金箱に入れるタイプや、空き瓶に入れるタイプなど様々です。

簡単にお金が取り出せるので、泥棒されないかと心配になります。

お客任せのスタイルが田舎を感じさせてくれます。

私の「みかんロード」が大好きな理由の一つです。

 

その他、運が良ければ、有田みかんを輸送しているトラックを見ることができます。

下の方のみかんは潰されないのか?と思わせるほどの量を輸送しています。

さすが日本一の生産量です。

販売されている時期は?

「みかんロード」で有田みかんが販売されている期間は、9月下旬から翌年1月頃までです。

9月下旬から、「極早生みかん」が出始めます。

有田みかんの品種は、時期によって様々ありますが、「ゆら早生」は、極早生の中でも非常に糖度の高い品種として知られています。

 

11月から翌年1月にかけて、早生みかん、中手(なかて)みかん、晩手(おくて)みかんと、時期ごとに違った種類のみかんを楽しむことができます。

12月に入ると、オレンジ色のみかんばかりで、早生みかんはありません。

有田みかんの品種は?

農家によって栽培している品種もさまざまで、石地みかん、由良早生みかん、岩崎早生みかんなど、たくさんの品種があります。

品種の記載がない有田みかんも多々売られています。

大きくて皮が分厚いみかんや、小さくて皮が薄いみかんなど、食べ比べて自分好みの有田みかんを探すのも醍醐味の一つです。

 

入っている有田みかんの量は?

100円で販売されている有田みかんの量は、一袋約500g入りです。

無人直売所や品種によっても少し違ってきますが、おおよそ500g程度。

5㎏で1000円の破格値です。

ネット販売では5㎏で約4500円程度なので、その安さが分かります。

 

また、キズが付いていて出荷できない有田みかんも、無人直売所では販売されています。

確かに皮の表面の色が悪かったり、少し古いものが混じっていたりしますが、こちらはさらにお買い得で、約1500g入って100円です。

これ一袋でずっしりと重い、大満足の買い物です。

贈り物としては難しいですが、お家で食べるなら十分ではないでしょうか?

 

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無人直売所でおすすめの有田みかん

ここでは、私が勝手におすすめする有田みかんを紹介します。

由良早生みかん

まずは由良早生みかん(ゆらわせみかん)です

私の勝手な主観で由良早生みかんの特徴を紹介します。

由良早生みかんの特徴
高い糖度と酸味の相性が良い!
実の皮が口の中に残らない!
皮が薄くてむきにくい!
球が小さい。

 

由良早生みかんは、9月下旬頃から11月初旬にかけて無人直売所に並びます。

皮はまだ青いですが、糖度が高いためとっても甘いみかんです。

中手みかんや晩生みかんよりも酸味が強いですが、高い糖度と相まって最高に美味しいみかんです。

甘酸っぱい香りが、小学校の運動会を思い出させてくれます。

 

みかんの皮が薄いので少しむきにくいですが、実の皮が非常に薄いので口の中に残らず、スッと飲み込むことができます。

向いてしまえば非常に食べやすいのが特徴です。

 

小粒で皮の薄い有田みかん

次におすすめなのが、品種は不明ですが、(おそらく由良早生みかんの系統)小粒で皮の薄い有田みかんです。

小粒で皮の薄いみかんの特徴
みかんの味が濃い!
皮が薄くて飲み込みやすい!
とても甘い!
球が小さい。
皮がむきにくい。

 

たまたま出会った農家のお母さんに「この品種はなんですか?」と聞いてみたところ、「私も知らんねーん。」とのこと。

特徴はほとんど由良早生みかん同じですが、11月~翌年1月にも無人直売所に並びます。

由良早生みかんが熟してオレンジ色になった感じのみかんです。

皮の薄さも由良早生みかんと同じで、むきにくいです。

 

実の皮も非常に薄いので、口の中に残らず飲み込みやすいのが特徴です。

気になる味は、とても甘くてジューシーで、まるで天然のオレンジジュースを食べているかのような味です。

冷凍みかんにしても、シャーベットのようで美味しいです。

由良早生みかんよりも酸味が薄く、より甘みが強くなった感じです。

たくさんの知人に食べてもらって、感想をもらったところ、
・とても甘くて、みかんの味が非常に濃い。
・他のみかんと比べて味が凝縮されている。
・こんな味の濃いみかんは初めて!
・皮が薄くて食べやすい。
 

みかんの味が濃いという感想が多かったです。

私も初めて食べた時は感動して、もう他のみかんは食べられないと感じたほどでした。

私は実の皮が硬いみかんが苦手なので、同じような好みの方には特におすすめできる有田みかんです。

 

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有田川町の観光スポット

有田川町周辺には無人販売所以外にも、たくさんの観光スポットがあります。

ここではおすすめの観光スポットの一部を紹介します。

 

有料の観光スポットに立ち寄る際は、「じゃらん・遊び体験」でクーポンを獲得しておくと、使い方によっては20%以上安くなります

 

鷲ヶ峰コスモスパーク

有田川町にある鷲ヶ峰コスモスパークは、大阪湾を一望できる眺望とコスモスの花園が楽しめる無料スポットです。

 

見頃は9月下旬から10月中旬で、有田みかんの購入ついでに立ち寄るスポットとしておすすめです。

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生石高原のススキ

生石高原は有田川町と紀美野町にまたがる標高870mの高原で、関西随一のススキの群生地です。

 

見頃は9月下旬から11月で、有田みかんの時期とピッタリ!

こちらも無料で楽しめるおすすめスポットです。

 

まるで崖っぷちに立っているかのように見える、映えスポットでも有名です。

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釜上げしらす丼

和歌山県はしらすの漁獲でも有名で、旬の時期は9月から11月。

こちらも有田みかんの時期とピッタリです。

 

この時期のしらす丼は絶品で、和歌山に来たら是非食べて帰りたいご当地グルメです。

おすすめは有田ICすぐ近くにある「しらす屋ゆあさ湾」です。

 

お昼のみの営業で、売り切れ次第終了になります。

しらすの販売も行っています。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

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