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高野山の紅葉スポット巡り。おすすめのお土産をブログで紹介。

節約家の趣味と日常
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今回は低コスト日帰り旅行の第四弾です。

和歌山県の高野山で紅葉と野点(のだて)、お土産に胡麻豆腐を購入してきました。

予算は2000円です。

秋の高野山の魅力が伝わる内容となっていますので是非最後までご覧ください。

 

第三弾、生石高原と雑賀崎漁港の記事はこちら↓

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野点(のだて)が知りたい方はこちら。

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出発~高野山「大門」の紅葉

今回は弘法大師、空海の開いた仏教の聖地。

高野山に行こうと思います。

お土産には「角濱(かどはま)」の胡麻豆腐を予定しています。

 

高野山の紅葉は毎年10月下旬頃から見ごろとなります。

相棒のアドレスです。通勤使用になっています。

 

今回も一人旅です。お昼前からの出発です。

午前中は曇りですが、午後からは晴れる予報です。

 

高野山は標高800メートル程あります。

山の上は寒いので冬仕様の服装です。

 

それでは出発します。

 

国道371号線を和歌山県に向かって走ります。

途中、紀の川に沿って走ります。

肌寒い季節になってきましたが、風が気持ち良いです。

もうすでに癒されてきます。

 

原付バイクは乗っていると30分程度でお尻が痛くなってきます。

トイレ休憩をしたいと思います。

 

今回立ち寄ったのは「柿の里九度山」です。

九度山というと、大河ドラマ「真田幸村」で有名ですね。

 

至る所で幸村を押しています。

「真田幸村」に関する展示物や産直などもあります。

 

九度山は柿も有名なようで、たくさんの柿が販売されていました。

お値段は産直価格で、1つ100円程度でそこまで安くはありません。

今日は昼前出発でしたが、お昼ご飯を食べていません。

もうすでにお腹が減ってきています。

 

高野山に向かって出発します。

幸村押しの国道371号線の山道をまっすぐ登っていきます。

観光バスも通るため、渋滞が起こりやすい道です。

 

50分程走って、

 

着きました。

 

高野山の「大門」です。

高野山に到着して最初に現れるのが「大門」です。

紅葉は色づき始めているようです。

 

 

 

正面には金剛力士像が立っています。

何も悪いことはしておりませんが、何故か怖いです。

 

お腹が減っているので、とにかくコンビニを探して出発します。

気温は13度です。

冬仕様の服装で良かったと思います。

 

オシャレなカフェやレストランが並んでいます。

低コスト日帰り旅行ですので、ここは我慢してコンビニです。

 

コンビニを発見しました。

 

早速おにぎりとおでんを購入します。

冷え切った身体に暖かいおでんが染み渡ります。

大根を二つも食べてしまいました。

 

さすが、高野山です。

お坊さんもコンビニで買い物をしていました。

 

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さざ波のモナカと野点(のだて)

 

満腹で身体も温まったので、バイクを停めて散策します。

高野山には無料の駐車場が沢山あります。

無料はありがたいですね。

 

 

かなり久しぶりの高野山です。

5年は経っているでしょうか?

久しぶりに会った金魚たちも、

「お!まんちゃん、久しぶりだね。」

と、出迎えてくれます。

 

さすが高野山です。

公園も神聖です。

 

 

まずは野点用の和菓子を探します。

高野山には色々な和菓子が販売されています。

焼きもち、笹もち、みろく石、酒まんじゅう等々、食べ歩きしても楽しいと思います。

 

今回選んだのは、

御菓子司「さざ波」です。

ファミリーマートの隣にあります。

「酒まんじゅう」と「高野四郎(もなか)」で悩みましたが、「高野四郎(もなか)」にしました。

 

注文してから作ってくれるようです。

140円です。

 

では野点のできる場所を探して散策します。

 

「中門(ちゅうもん)」です。

四天王がまつられています。

 

かつての名作「ネヴァーエンディングストーリー」のワンシーンを思い出して、

恐る恐る通過します。

「わたし、なにも悪いことしていませんよ。」

 

何事もなく通過できました。

 

右手には「高野四郎」という釣鐘があります。

先ほどの「もなか」はこちらの鐘の名前がついているそうです。

高野山は至る所でお坊さんに出くわしますね。

 

続いて現れたのは、

「金堂(こんどう)」です。こちらは背面になります。

野点の場所を探すのに夢中で、正面の写真を撮り忘れてしまいました。

 

 

隣には、「壇上伽藍(だんじょうがらん)」があります。

近くで見ると、大迫力です。

 

 

周辺に野点の場所がないか探します。

「御影堂(みえどう)」です。

 

奥の方になにやらベンチらしきものがあります。

 

ありました。

眺めのよい場所にベンチを発見しました。

 

しかし、有名な場所なので人通りが多いですね。

 

悩みましたが、ここでお茶休憩にしたいと思います。

 

早速準備に取り掛かります。

 

何だかドキドキしてきました。
今回も誰にも見られませんように。

楽天で購入した野点セットになります。

今回は湯を沸かすバーナーは使用できませんので、

水筒にお湯を入れて持ってきました。

 

お抹茶を入れていきます。

 

おっと、周りから丸見えです。

慌てて背負ってきたリュックで壁を作ります。

 

 

お湯をそそいで茶筅(ちゃせん)で点てていきます。

「シャカシャカ、シャカシャカ。」

その時!

背後から人の声が近づいてきます。

 

「やばい、見つかる!」

なんと後ろの階段から、品の良いご夫婦が近づいてくるではありませんか。

 

今さら野点を中断するわけにはいきません。

強硬します。

 

ご夫婦の視線を感じます。

奥様と目が合いました。

とうとう見つかってしまいました。

 

「まぁ、高野山で野点だなんて粋(いき)な…」

何やら旦那様と会話されています。

 

話しかけられるのではないだろうか?

心臓はバクバクしています。

 

隣にある色づいた紅葉と御影堂に視線が移ったのでしょうか。

御影堂の方へと歩いていきました。

事無きを得ました。

 

そして、

できました。

美味しいそうです。

途中、綺麗な紅葉を拾ってきました。

(画像をタッチして下さい)

 

では頂きます。

モナカには高野四郎の釣鐘模様が刻まれています。

 

これは!

モナカなのに全く口にへばりつかない、サクッとした食感です。

皮が分厚くてサクサクです。

とても美味しいです。

 

今まで食べたモナカの中では最高ランクです。

中の餡子も甘すぎず、何とも上品な味わいです。

出きたてのモナカはここでしか味わえない一品ですね。

 

最高に癒された時間でした。

 

楽天で購入
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壇上伽藍の紅葉と角濱の胡麻豆腐

さざ波のモナカは最高に美味しかったです。

「人生、お金を掛けずとも楽しめることは沢山ある。」ということを再認識しました。

 

しばらく休憩した後、散策を続けます。

御影堂(みえどう)です。

飾り物が綺麗です。

建物や敷地内が綺麗に手入れされているのが分かります。

 

壇上伽藍(だんじょうがらん)と紅葉のコラボも良いです。

 

いつもは外国人観光客が多いのですが、さすがにコロナの影響でほとんどいません。

 

中門まで戻ってきました。

光が差し込んで紅葉がキラキラと輝いています。

 

 

続いて、胡麻豆腐を購入しに行きます。

高野山では胡麻豆腐も有名で、販売している所は数か所あります。

 

今回求めているのは「生胡麻豆腐(なまごまどうふ)」です。

角濱(かどはま)まで歩いて行きます。

紅葉はまだ少し早いですが十分綺麗ですね。

 

途中、歩いていると、

立派な門構えですね。

 

ん?

 

カフェですか?

えらく敷居が高いカフェですね。

入りにくいですが入ってみたいです。

少し悩みましたが今回は遠慮しておきます。

 

しばらく歩くと、

 

着きました。

角濱(かどはま)です。

お昼ごはん時にはすごい行列ができていましたが、今は空いているようです。

 

早速入ってみます。

生胡麻豆腐と真空パックになった胡麻豆腐が販売されています。

店内でも食べれるようなので、休憩も兼ねて一つ頂こうと思います。

 

店内で頂く生胡麻豆腐は1つ250円、お茶付きです。

モンドセレクションで金賞を受賞しているそうです。

 

わさび醤油で頂きます。

早速頂きます。

食感が独特ですね。

ねっとりとした、なんと言いますか、表現が難しいですね。

 

あ!パンナコッタですね。

食感はパンナコッタです。

口に入れた後に、わさび醤油の味が来て、後味にほんのりと胡麻の風味がします。

 

お上品なお味です。

お茶も美味しかったです。

 

その他にも、オシャレなスイーツなどもありましたよ。

最近は高野山と言えど、若者向けにオシャレな雑貨やカフェが増えているようです。

 

去年に東尋坊に行きましたが、あそこはまだ昭和の香りがしましたよ。

 

生胡麻豆腐をお土産に買っていこうと思います。

6個入り864円です。

 

普段あまり高級なお土産を買わない私にとっては、少しお高いなぁと感じます。

外国人観光客が多い場所は物価も高い印象がありますね。

店内飲食と合わせて、1114円でした。

 

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奥の院の紅葉~帰宅

さて、いよいよ奥の院を目指します。

ここから歩いてはさすがに遠いので、駐車場からバイクに乗りたいと思います。

 

駐車場までの道を歩いていると、

ん?

案内看板を見つけました。

なぬ?

2000円で5000円分の商品券!

そんな情報、全く知りませんでした。

 

こ、これは手に入れなくては。

急いで販売している案内所を探します。

 

駐車場を通り過ぎた場所のようです。

足取りも速くなります。

 

みつけました!

 

一人に付き一冊、身分証明書を提示して購入できるようです。

ゲットしました!

今思えば、先ほどの角濱で商品券を使用して買い物をしていた旅行者がいましたよ。

もう少し早く気づいていれば…

 

角濱のレシートが残っているので、商品券払いに変更できるか聞いてみよう。

急いで角濱に戻ります。

 

気温は低いのに速足で歩いたため、少し汗ばんできましたよ。

角濱の方は快く商品券払いに変更して頂きました。

「ありがとうございました。ご迷惑をおかけしました。」

 

ついでに真空パックの胡麻豆腐も買い増ししましたよ。

 

ほっと一安心しました。

お昼ごはんもコンビニではなく、

精進料理など食べてレビューすれば良かったです。

おでんは美味しかったのでそれで良しとします。

 

 

バイクに乗って、奥の院前の駐車場にとめます。

久しぶりの奥の院です。

神聖な雰囲気でパワーを感じます。

 

奥を目指して歩いて行きます。

最深部の弘法大師御廟(こうぼうだいしごびょう)までは結構距離があります。

足の悪い方は厳しいかもしれません。

 

途中、様々な供養塔(くようとう)が建てられています。

こちらはシロアリのお墓ですね。

害虫として駆除されるシロアリも命ある動物です。

高野山に来た際には、白アリも弔ってあげたいですね。

 

さらに奥へと進んでいきます。

 

こちらはアデランスのお墓ですか?

亡くなられた髪の毛が供養されているのでしょうか?

私の髪の毛も最近ひどく亡くなられているので、しっかりとお祈りしておきます。

 

どんどん奥へと進んでいきます。

 

神聖な場所であることが肌から伝わってきます。

 

苔むした階段や供養塔が歴史を物語っています。

 

奥の院の最深部は写真撮影が禁止になっています。

ここから弘法大師御廟(こうぼうだいしごびょう)までは、

脱帽、写真撮影、私語は禁止です。

 

 

薄暗い明りの中、しっかりと祈りを捧げてきました。

 

それでは引き返します。

高野山は徳川家や豊臣家などの歴史上の人物の供養塔も沢山あります。

 

こちらは豊臣家ですね。

 

歴史を肌で感じます。

祈りを捧げます。

 

大分、日が傾いてきました。

そろそろ帰ろうと思いますが、

商品券がまだ沢山残っているのでお土産を買い足したいと思います。

 

普段あまり無駄遣いをしないので、商品券が余っていると何を買ってよいかわからなくなります。

 

とりあえず、高野四郎(モナカ)が美味しかったので購入しようと思います。

商品券はおつりがでない為、買い方に工夫が必要です。

高野四郎8個、酒まんじゅう3個を購入しました。

 

 

まだ1500円分の商品券が残っています。

色々なお土産屋さんを回ります。

やばいです。

日が暮れてきました。

16時には帰る予定でしたが、お土産選びに1時間以上かかってしまいました。

 

急いで帰ります。

高野山の気温は7℃まで下がっています。

寒いです。

 

休憩もせず家に帰ってきましたよ。

 

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帰宅~お抹茶

寒かったです。

冬仕様の服装でも軽めだったため、結構冷えてしまいました。

完全にブログを書く気力がなくなってしまっています。

 

今回の戦利品です。

生胡麻豆腐(なまごまどうふ) 864円
真空パック胡麻豆腐2本入り 940円
真空パック胡麻豆腐 500円
高野四郎(モナカ) 1200円
酒まんじゅう×3個 140円×3=420円
和傘 1100円
合計 5024円

上手く5000円使い切るのに苦労しました。

見て下さい。

5024円ですよ。

節約家の私が1時間悩んでしっかりと計算されています。

 

帰り際にお腹が減りすぎて、酒まんじゅうを一つ食べてしまいましたよ。

 

 

今回の低コスト日帰り旅行の費用です。

お昼ごはん 520円
和菓子 140円
プレミアム商品券 2000円
クーポン券5000円超えた分 274円
ガソリン代 244円
合計 3178円

予算の2000円を大幅に超えてしまいました。

お土産の和傘なんて、普段だったら絶対に買わない品物です。

なぜか罪悪感に苛(さいな)まれます。

 

そして、生胡麻豆腐(なまごまどうふ)。

賞味期限はなんと当日中でした。

ご飯を食べてお腹いっぱいになった、

私と家族たちが胡麻豆腐を食べることになりそうです。

 

 

皆さまならどうされます?

クーポン券買われますか?

買いますよね?

自分に言い聞かせます。

 

お土産を見せると子供たちも大喜びです。

さっそくお抹茶を点てます。

娘も手慣れたものです。

 

今回は生胡麻豆腐(なまごまどうふ)付きです。

贅沢の極みですね。

プレミアム商品券に感謝です。

皆さまも是非、低コスト旅行にチャレンジしてみて下さいね。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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