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金剛山の危険ルート、ツツジオ谷で自然アスレチックを楽しんできた。

節約家の趣味と日常
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今日は久しぶりに金剛山に登りたいと思います。

休日の過ごし方も、節約しながら楽しむスタイルです。

 

金剛山は大阪府と奈良県の県境にある、標高1125メートルの山です。

有名な山で、いくつもの登山ルートが存在します。

 

この記事で分かること
千早本道ルート
ツツジオ谷ルートの魅力
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千早本道~頂上

昔は父親と一緒によく登った山ですが、

かれこれ20年近く登っていないでしょうか。

 

昔の記憶を頼りに登って行きたいと思います。

 

昔よく登っていたコースは確か「シルバーコース

楽なコースですが、完全に整備されている訳ではなく、登山の醍醐味を味わえるコース。

だったような気がします。

 

確か千早本道から左側にそれる道があって、そこから登ったような?

 

という訳で、千早本道を目指します。

旧しいたけセンターの横を登っていくコースです。

早速登っていきたいと思います。

 

横にそれる道を探しながら、舗装された道を進んでいきます。

登り始めてすぐの所に左にそれるルートがあったような気がするのですが、

 

ん?それる道が無いですね。

もう少し先だったかな?

 

岩湧山なら色々な草花が道を教えてくれるのですが、

(私は人間以外とも話ができます。)
という設定です。

金剛山は久しぶりなのと、

舗装されすぎていて話ができる草花も少ないです。

 

どんどん進んでいきます。

あれ?

やっぱり横にそれる道がないですね。

 

過去の記憶が曖昧で、ルートを間違っていたようです。

 

久しぶりなので、このまま千早本道で山頂を目指すことにします。

階段が整備された道をひたすら登っていきます。

 

さすが金剛山です。

千早本道では平日でも登山客が多いですね。

たくさんの登山者と挨拶をかわします。

千早本道はとても登りやすくなっており、途中にトイレもあります。

初心者でも登りやすいルートですね。

 

どこまで登ってきたかも分かりやすくなっています。

階段が急な所は迂回ルートも用意されています。

 

着きました。

約1時間ほどで山頂に到着しました。

山頂には金剛登山の英雄たちが名を連ねています。

 

ん?

1万回登っている!!

その左隣には切れてしまっているが、1万5千回以上登頂!?

平野次男さん。

とてつもない超人ですね。

まちがいなく金剛登山の英雄ですね。

15000÷365=41

41年間、毎日登り続けて達成できる記録ですよ。

鉄人、「衣笠、金本」と並ぶ、いやそれ以上といっても過言ではないです。

 

さて、びっくりしましたが、頂上広場を目指します。

着きました。

丁度お昼の12時です。

眺望も最高です。

さすが金剛山。

いつもの岩湧山と違って人が多いです。

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お昼ご飯~野点

お腹が減ってきたので、お昼ご飯にしたいと思います。

今日ももちろん。

 

安定のラーメンです。

さっそく調理していきます。

 

今日は白菜と豚肉、卵も持ってきましたよ。

私はやや半熟派です。

使用しているグッズはこちらです↓

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卵を入れたら吹きこぼれてしまいましたよ。

 

頂上の気温は6℃です。

座っているお尻が超冷たいです。

暖かいラーメンが染み渡ります。

次回からお尻敷が必要ですね。

 

「ごちそうさまでした。」

安定の美味しさでした。

 

頂上を少し散策してみます。

トイレや売店があり、うどんやラーメンなどが販売されているようです。

テーブルなどもあちこちに設置されています。

転法輪時(てんぽうりんじ)というお寺があります。

不動明王様が守ってくれています。

「久しぶりに来ました、まんちゃんです。安全に帰れますようお守り下さい。」

安全祈願をします。

 

それにしても人が多く、眺望の良い所では野点をする場所がありません。

ひっそりと隅のほうで楽しもうと思います。

野点を知りたい方はこちら↓

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苔むした倒木の上で楽しみたいと思います。

今日のお菓子は、

シャトレーゼの「もなどら」です。

一個150円です。

リュックの中で私の背中に押し潰されて、ぺしゃんこになってしまいました。

 

「もなどら」を無理やり修正したので、少し歪んだ形をしています。

お抹茶も少し傾いています。すみません。

「もなどら」は、表面がふんわりとしたどらやき、

裏面が香ばしいモナカの生地になっており、

中は栗きんとん、お餅、黒蜜の三重構造になっています。

噛んだ瞬間、もっちりとした餡の中から、黒蜜が出てきます。

お抹茶にピッタリです。

「おいしーい。これー!」

小声で叫びます。

 

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下山~ツツジオ谷ルート

野点も楽しめたので、そろそろ帰るとします。

千早本道は登りやすいですが、単調で面白みにかけますね。

 

富士登山をしているみたいです。

行ったこと無いですけど…

 

帰りは違うルートで下山したいと思います。

記憶をたどりますが、また間違えていたら嫌なので、

現在大分在住の父親に電話をします。

便利な世の中になったもんですね。

 

父「山頂の横から降りる所あるやろ。ちょっと行ったら左へ曲がって…。」

私の父も過去に100回以上登頂している登山者の一人です。

 

父から教わったルートで下山します。

多分歩き始めたら記憶が蘇ってくるでしょう。

 

「大きくなったな。まんちゃん。」

お地蔵さんが出迎えてくれます。

やはり記憶が少しずつ蘇ってきます。

 

大木がそびえ立っています。

やはりこちらのルートの方が面白いですね。

 

しばらく進むと、左へ曲がるルートが出てきます。

尾根からそれて、左へ下っていきます。

 

来た道とは大違いですね。

沢伝いに下っていきます。

 

途中、迷子にならないように目印が付けられています。

管理者に感謝です。

そういえば昔このルートで登りながら、ワラビを採った記憶があります。

 

なんだか少し険しくなってきましたよ。

急斜面です。

間違いなく滑り落ちていってしまうので、ロープにしがみついて下ります。

 

このコース、こんなハードやったかな?

なんだか楽しくなってきました。

絶対ロープ無いと登れないですよね。

明らかに上級者コースですね。

 

人とも全く出会いません。

自然アスレチックですね。

いやいや、もはやロッククライミングです。

ハイキングのつもりで来たんですけど。

 

次から次へと難所が押し寄せてきます。

「よう。見かけない顔だな。このコースはハードだぜ。」

シダが教えてくれます。

 

なんじゃこりゃ!

写真では分かり難いですが、

崖です。

谷底に滑落すれば間違いなく重症ですね。

落ちないようにネットがしてありますが、気休めです。

下の隙間から余裕で落ちますよ。

右にあるロープにしがみついて渡ります。

 

服が泥んこになってきましたよ。

沢沿いをどんどん進んでいきます。

滝ですね。小さいですが誰もいないので独り占めです。

全身を使ってそろそろ疲れてきましたよ。

 

お粗末な橋です。

風雲たけし城を思い出します。

木が転がらないように中心部を渡ります。

皆が中心部を渡るので真ん中が朽ちて、ギシギシでしたよ。

通称「ボンボン橋」と言うそうです。

 

写真では分かり難いですが、ここも崖です

もはや両手を使わないと下山できません。

時にはお尻をついていざります。

 

平均台ですか?

って思うぐらい細い、崖っぷちの道を進むと、

下りてきました。

登りよりも時間がかかりましたよ。

 

いやいや、疲れました。

でも楽しかったです。

装備はきっちりとしてますので、金剛登山くらいなら大丈夫です。

 

しかし、このルート。こんなハードやったかな?

人間の記憶なんて曖昧ですね。

 

帰って調べるとツツジオ谷ルートといって、中級車向けのルートだったようです。

今度は登りでチャレンジしたいですね。

紅葉もまだ少し残っていました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

質問、コメントお気軽にどうぞ