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【初心者向け】金剛登山(春夏秋)に最適な服装と持ち物を紹介!

レイヤリングの具体例 節約登山ガイド

金剛山は、大阪府と奈良県にまたがる標高1125mの山で、日本二百名山の一つです。

ベテランから初心者まで楽しめる登山ルートが整備されており、関西では四季折々の美しい自然が楽しめる登山スポットとして有名です。

気軽に非日常を味わうことができる金剛山ですが、自然を相手にする以上、登山に必要な服装や持ち物について知っている方が、より安全で楽しい登山につながります。

春秋の金剛山は寒暖の差が大きく、朝の時間帯や山頂では寒いです。

夏は気温が高くなり汗をかきやすいですが、山頂では夏場でも涼しく、油断していると寒いです。

金剛登山の基本
①登山の服装は化繊素材の重ね着
②夏でも防寒着を携帯
③ザックは20ℓ程度

金剛登山では、綿のTシャツ、スウェット、ヒートテックは不向きです。

上記以外にもポイントがたくさんあります。

この記事では、金剛登山歴10年以上の私が、春秋と夏に必要な服装と持ち物について、わかりやすく解説します。

ユニクロのコーディネートも紹介しています!

しっかりと準備をして、安全で楽しい金剛登山にしましょう。

冬の金剛登山の服装はこちら記事で詳しく紹介↓

この記事で分かること
・春~秋の金剛登山の服装
・金剛登山に必要な持ち物
・金剛登山にあれば役立つ持ち物
・ユニクロコーデ

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金剛登山に最適な服装とは?

春・秋の金剛山は寒暖差が大きく、特に朝の登り始めや頂上付近では冷え込みます。

金剛山山頂の気温はこちら

夏は汗をかきやすいことに加え、頂上付近は夏でも冷え込むため、服装選びはとても重要です。

金剛登山に適した服の素材

登山は運動強度が比較的高いスポーツで、平地でのジョギングに相当します。

登山はウォーキングの延長と考えている人が多いですが、登山の運動強度は高く、軽いハイキングでも平地でのジョギングに相当する。

YAMAPより引用

寒い季節でも登山中はたくさん汗をかきます。

寒い登り始めや頂上付近では厚着、登山中は薄着に変更するなど、服を脱ぎ着することで適した体温に調節します。

また、金剛登山では、速乾性の高いスポーツ用の化繊素材(ポリエステル)を選択しましょう。

ポリエステルできたシャツは、ベトつかずに快適で、汗冷えを防ぐ効果があります。

登山の大敵「汗冷え」
登山はジョギングと同じで、たくさん汗をかきます。
リュックがある背中部分は、特に汗で濡れやすいです。
金剛山頂の気温は夏でも平地より7℃程度低く、エアコンの効いた部屋にいるような環境です。
濡れた衣類では、汗冷えを招きます。

一般的な綿(コットン)でできたインナー(肌着)やスウェットは、吸水性は高いですが乾きにくいため、登山には不向きです。

また、暖かいユニクロのヒートテックは、アクリルやレーヨンが使用されており、登山には不向きです。

金剛登山に必要なレイヤリング(重ね着)の基本

レイヤリング(重ね着)は、温度や湿度に応じて服装を調整することで、汗をかいても体温調整をしやすく、快適な登山ができます。

これらを脱ぎ着して体温調節します。

金剛山は、山専用の服装でなくても十分対応できます。

①ベースレイヤー:速乾性の高い肌着
②ミドルレイヤー:保温性のある中間着
③アウターレイヤー:防風・防水性のある防寒着

春、秋の金剛登山に適した服装

春(3月~5月頃)と秋(9月~11月頃)の晴れの日を想定した服装を紹介します。

春秋は寒暖の差が大きく、天気の良い日の昼間はとても暑くなりますが、朝夕や頂上の気温は低いので、ベテランの登山者でも服装に迷うことがあります。

暑くなりそうでも、防寒着は携帯するようにしましょう。

春秋の金剛登山に理想的な服装

春秋の金剛登山に理想的な服装例を紹介します。

①ベース:化繊のTシャツ
②ミドル:化繊のジップシャツ
②´ミドル:薄手のフリース
③アウター:ゴアテックスジャケット
④ボトムス:化繊の登山用パンツ
⑤靴下:化繊の厚手の靴下
⑥靴:ミドルカットの登山靴

早朝や頂上で寒い時には、ミドルレイヤーにフリースを追加します。

アウターにはゴアテックスジャケットを選択し、急な雨風にも対応可能です。

靴はミドルカットの防水登山靴で、足首まで保護され、捻挫や転倒を防いでくれます。

厚手の靴下と組み合わせることで、保温性とクッション性を確保しています。

春秋の寒暖差に対応できるよう、レイヤリングの基本を抑えた理想的な服装です。

春秋の金剛登山に適したユニクロコーデ

ユニクロの「エアリズム」という吸汗速乾性の高い化繊素材を中心にコーディネートした例です。

①ベース:エアリズムTシャツ
②ミドル:エアリズムメッシュパーカー
③ミドル:フリース
③アウター:ポケッタブルパーカー
④ボトムス:エアリズムショートパンツ
④ボトムス:エアリズムパフォーマンスタイツ
⑤靴下:パイルソックス
⑥靴:運動靴

上半身はエアリズムとポケッタブルパーカーでまとめています。

ボトムスは、ショートパンツとタイツの組み合わせで、足上げがしやすく、動きやすいのが特徴です。

靴下にも化繊素材のパイルソックスを履いています。

気温の高い日は、ミドルにメッシュパーカーを、寒い日はミドルにフリースを選択するか、両方合わせて着て調節しても良いです。

山頂用に、ブランケットがあれば下半身の冷えを防ぐことができます。

ユニクロのアイテムは機能性が高く、価格も手ごろなので、登山初心者にもおすすめです。

また、カラーバリエーションも豊富で、お気に入りのコーディネートが見つけやすい点も魅力ですね。

登山初心者にありがちな春秋の服装

登山初心者にありがちな春秋の服装例を紹介します。

①ベース:ヒートテックTシャツ
②ミドル:綿のスウェット
③アウター:ライトダウン
④ボトムス:ジーンズ
⑤靴下:綿の靴下
⑥靴:運動靴

一見動きやすそうな服装ですが、このような組み合わせでは汗が乾きにくく、汗冷えによる体調不良を招いてしまう恐れがあります。

まず、ユニクロのヒートテックは暖かいですが、汗を吸いにくく、乾きにくいです。

ベースレイヤーには化繊シャツか、なければ綿(コットン)のシャツで着替えを用意しておきましょう。

スウェットやジーンズは綿(コットン)素材でできているため、汗を吸っても乾きにくいです。化繊素材の学校ジャージやフリースを選択するようにしましょう。

ライトダウンジャケットは暖かいですが、湿気に弱く、防風、防水性も低いです。また、登山中は暑くて着ていられません。ウインドブレーカー、もしくは透湿性素材のレインジャケットを持っていくようしましょう。

防寒対策として、ライトダウンの携帯はおすすめします。

春秋の晴れた日の金剛登山において、それほど汗をかかない下半身に関しては、綿(コットン)のジーンズや、靴下を選択しても問題ないと考えています。

ただし、ジーンズは足上げしにくく動きにくいです。

靴に関しては、履きなれた運動靴であれば問題ないでしょう。

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夏の金剛登山に適した服装

夏(6月~8月頃)の晴れの日を想定した服装を紹介します。

夏は気温が高く汗をかきやすいですが、頂上は平地よりも約7℃程度低いです。

汗をかいた服装のまま、エアコンの効いた部屋で過ごすのと同じで、頂上での休憩中は寒く感じることがあります。

そのため、夏でも頂上では防寒着があったほうが安心です。

また、紫外線や虫刺されに対する対策も必要です。

夏の金剛登山に理想的な服装

夏の金剛登山に理想的な服装例を紹介します。

①ベース:化繊の長袖Tシャツ
②ミドル:無し
③アウター:ゴアテックスジャケット
④ボトムス:化繊の登山用パンツ
⑤靴下:化繊の厚手の靴下
⑥靴:ミドルカットの登山靴

行動中はベースレイヤーのみで、ミドルレイヤーは使用しません。寒い時はゴアテックスジャケットで対応します。

靴は春秋用と兼用で、ミドルカットの防水登山靴を使用。足首まで保護され、捻挫や転倒を防いでくれます。

厚手の靴下と組み合わせることで、クッション性を確保しています。

紫外線や虫対策として長袖を選択していますが、半袖Tシャツとアームカバーの組み合わせでも良いですね。

夏の金剛登山に適したユニクロコーデ

春秋のユニクロコーデと同様、「エアリズム」という吸汗速乾性の高い化繊素材を中心にコーディネートした例です。

①ベース:ドライEXクルーネックTシャツ
②ミドル:無し
③アウター:エアリズムメッシュパーカー
④ボトムス:エアリズムショートパンツ
④ボトムス:エアリズムパフォーマンスタイツ
⑤靴下:パイルソックス
⑥靴:運動靴

エアリズムTシャツは透け感があり、行動着として一枚で着るには抵抗があります。

そのため、ベースレイヤーにはファッション性の高い、ドライEXクルーネックTシャツの方がおすすめです。

ボトムスは、春秋と同様にショートパンツとタイツの組み合わせで、足上げがしやすく、動きやすいのが特徴です。

上下ともにUVカット仕様で、夏の強い紫外線対策にも最適です。

靴下には化繊素材のパイルソックスを履いています。

靴は履きなれた運動靴であれば問題ありません。

登山初心者にありがちな夏の服装

登山初心者にありがちな夏の服装例を紹介します。

①ベース:綿(コットン)のTシャツ
②ミドル:無し
③アウター:無し
④ボトムス:ジーンズ
⑤靴下:綿の靴下
⑥靴:運動靴

Tシャツとジーンズの組み合わせは、汗をかきやすい夏の金剛登山には不向きです。

綿(コットン)のTシャツは、リュックサックを背負っている背中部分は汗でビショビショになります。

アウターレイヤーも持っておらず、山頂では汗で濡れた服装のままで過ごすことになり、汗冷えを起こします。

ボトムスのジーンズは生地が分厚く、夏場の登山では暑いうえに、汗で濡れると足にへばりついて動きの妨げになります。

綿ではなく、化繊素材のTシャツを選択するか、なければ綿のTシャツの着替えを持っていきましょう。

また、ウインドブレーカーもしくは、レインジャケットは必ずもっていきましょう。

靴は履きなれた運動靴であれば問題ないです。

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金剛登山の持ち物について

金剛登山に必要な持ち物や、あれば役立つ持ち物を紹介します。
※晴れた日の登山を想定しています。

①バックパック(リュック)20ℓ
②サコッシュ
③ブランケット
④ウレタン座布団
⑤折りたたみ傘(レインウェア)
⑥手袋
⑦日除けの帽子
⑧水筒
⑨サングラス
⑩トレッキングポール
⑪登山靴
⑫ゲイター(スパッツ)
⑬極上はちみつ紅茶

ここで紹介する以外にも、ヘッドライトや救急セット、ティッシュやタオルなど、登山を安全で快適に過ごすアイテムはあったほうが良いです。

登山道具【初心者向け】はこちらの記事で詳しく紹介しています↓

バックパック(リュック)20ℓ程度

金剛登山で使用するリュックは20ℓ程度がちょうど良いです。

昼食やおやつ、脱いだジャケットなど、日帰り登山の道具一式がちょうど納まる大きさです。

頂上で調理する場合は、クッカーやバーナーなども入ります。

水分補給する時に、ペットボトルや保温ボトルが入る、サイドポケットがあると便利です。

水分補給のたびにリュックを下ろすのは面倒ですし、面倒だからといって水分補給を怠ると、熱中症や脱水などの体調不良の原因となります。

ただし、背負ったままではサイドポケットに手が届かないバックパックも多いです。

そんな時は、バックパック用のドリンクホルダーがあると便利です。

ショルダーベルトに取付けて、胸元部分にドリンクを固定できます。

飲みたい時にサッと取り出せるので、こまめな水分摂取にとても便利です。

ただ、ショルダーベルトに巻き付けているだけなので、バックパックによっては、カラビナで取り付ける部分がないと、ズレ落ちてきます。

持ち物の入れ方
頂上で使うものは下の方に。よく使うものは上の方に入れるのが基本です。
頻繁に出し入れするのもはサコッシュに入れましょう。

金剛登山にあると便利なサコッシュ

サコッシュは使用頻度の多い、スマホやティッシュ、ハンカチなどを入れるのに便利です。

金剛登山ではジャケットを脱ぎ着するので、ポケットに物を入れておくと紛失に繋がります。

かといって、登山中にいちいちバックパックを下ろすのは面倒ですし、ズボンのポケットにスマホなどを入れると、足上げの妨げになり歩きにくいです。

転倒した際など、スマホが壊れる危険性もあります。

サコッシュを首から下げておくことで、ルートを確認する際や、写真を撮りたい時にサッとスマホを取り出すことができます。

私はサコッシュの中に、
①ティッシュ
②ハンカチ
③スマホ
④あめちゃん
⑤財布

などを入れています。

「あめちゃん」は大阪のおばちゃんの定番です。

山頂で役立つブランケット

何度もお伝えしていますが、金剛山頂は平地よりも7℃程度低いです。

食事をしたり、休憩する時にブランケットがあると暖かくて癒されます。

夏場の使用はほとんどないですが、想定外の寒さに備えて持っていくことをおすすめします。

ダウンのブランケットは軽くてかさばらず、コンパクトにリュックに入れることができるのでおすすめです。

なければ予備のフリースジャケットを持って行き、ひざ掛けにするなどして対応すると良いでしょう。

お尻を守るウレタン座布団

休憩する時や、山頂で食事する時などに役立ちます。

休日の金剛山頂は人が多く、ベンチやテーブルが使えないことが多いです。

春秋では直接地面に座るとお尻が濡れたり、お尻が冷たくて不快です。

ウレタンの座布団は、お尻を濡れと冷えから守ってくれるので、春秋の金剛山では必需品です。

コンパクトなウレタン座布団は、かさばらないので携帯に便利です。

バンドックのウレタン座布団の画像

おすすめはバンドックのウレタン座布団です。

休憩時にすぐに使用できるよう、バックパックのサイドポケットに入れています。

レジャーシートでも良いですが、たたむ作業が面倒なことと、春秋ではお尻が冷たくなります。

夏場はレジャーシートでもお尻は問題ありません。

折りたたみ傘(レインウェア)

山の天気は変わりやすいため、雨対策は必須です。

透湿性素材のレインウェアを上下セットで用意する方が良いですが、金剛登山であれば、折りたたみ傘でも対応可能です。

モンベルの折りたたみ傘は、超軽量で丈夫です。

日常使いも可能なので、長く使うならおすすめですが、お値段がそれなりにするので、金剛登山の緊急用であれば、安価なものでも良いでしょう。

早春・晩秋の金剛登山に必要な手袋

早春や晩秋の金剛山では、登り始めや頂上で手が冷たくなります。

薄手の手袋があると快適です。

登山中は暑くなるので、サコッシュやバックパックに入れておきましょう。

化繊素材のものが最適ですが、こだわる必要はありません。

格好を気にしないなら、軍手でも大丈夫です。

日除けの帽子

紫外線対策やケガ防止のために、日除けの帽子があるとよいです。

帽子は汗をかくので、化繊素材の乾きやすいものが最適ですが、脱ぎ着が簡単な帽子は綿素材でも問題ありません。

金剛登山では、コースにもよりますが、登山中は樹林帯の日陰を歩くことがおおく、紫外線対策は頂上付近が主です。

金剛登山に必要な水筒

金剛山の山頂には売店があり飲食が可能ですが、登山中は喉が乾きます。

ルートにもよりますが、金剛山は登山口から頂上まで2時間程度かかります。

こまめな水分補給は熱中症対策や疲労軽減する上でも大切なので、水筒やペットボトルは必需品です。

アトラスの超保温ボトルは安価なものの、モンベルのアルパインサーモボトルと同等の性能でおすすめです。

水分量のポイント
個人差はありますが、春秋は昼食も含めて700ml~1000mlあれば下山まで持ちます。夏場は1000ml~あれば安心です。
※個人的な意見です

ルートにもよりますが、金剛山には給水ポイントがいくつも存在します。

お土産に山の新鮮なお水を持って帰るのも良いでしょう。

個人的には寺谷ルートがおすすめです。

負担を軽減するトレッキングポール(ストック)

トレッキングポールは登山用の杖です。

登りや下りの負担を軽減したり、バランスを取りやすくするための道具です。

2足歩行よりも両手も使って登った方が、下半身への負担が減らせます。

1本だけでもあれば身体への負担は違ってくるので、1セットあればお連れ様の分も用意できます。

ダバダのトレッキングポールは安価ですが、十分使用できます。

体力に自信の無い方や、膝への負担が気になる方は、トレッキングポールがあると安心です。

健脚の方は、トレッキングポール無しでも問題ありません。

ケガと汚れを防止する登山靴とゲイター

気軽にハイキングが楽しめる金剛山ですが、登山道の多くは滑りやすい木の根や岩がむき出しの状態です。

登山靴は運動靴よりもグリップ力が高く滑りにくいことに加え、捻挫などケガのリスクも軽減されます。

また、濡れた路面を歩くことも多く、防水性の高い登山靴は足を濡れから守ってくれます。

金剛山であれば、ミドルカットの登山靴が軽くて歩きやすいのでおすすめです。

ゲイターは小石や雪が靴に侵入するのを防ぐ道具で、スパッツとも言います。

登山靴やスニーカーの上に取付けることで、小石や雪が靴の中に入るのを防ぎます。

ズボンが汚れるのを防ぐ役割もあります。

特に運動靴では、くるぶし部分から小石が浸入したりズボンが汚れやすいので、ゲイターがあると便利です。

極上はちみつ紅茶

金剛山頂で楽しむ極上はちみつ紅茶とシュークリームとイチゴの画像

金剛山頂の澄んだ空気の中、極上はちみつ紅茶とスイーツで疲れた身体を癒してみましょう。

普段感じることのできない、至福のひとときを味わうことができます。

登山にお供に最適な極上はちみつ紅茶は、こちらの記事で紹介しています↓

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【春夏秋の金剛登山に適した服装と持ち物】まとめ

いかがでしたか?

金剛山は大阪市内からも比較的近いですが、美しい自然を楽しむことができる山です。

春には様々な草花が咲き、秋には美しい紅葉も魅力です。

金剛山初心者におすすめのコースはこちらの記事で紹介しています↓

ビルや車の多い都市部の空気とは違って、森の澄んだ空気を吸うだけでも価値があります。

金剛登山の服装のおさらい
・金剛登山はジョギングと同じ!
・服装の基本はレイヤリング!
・服の素材は化繊素材!
・アウターは風を通さないもの!
・山頂では重ね着して汗冷えを防ぐ!

金剛登山の服装は化繊素材が理想ですが、全て化繊素材でないとダメというわけではありません。

綿素材のベースレイヤーでも、着替えを持っていけば問題ありませんし、できるだけ適した服装を選択することが、登山を安全で快適に楽しむことに繋がります。

せっかくの休日、不快な思いをせずに思いっきり楽しみたいですからね。

金剛登山の持ち物のおさらい
・バックパックは20ℓ程度!
・サコッシュは便利!
・頂上ではブランケットで保温!
・ウレタン座布団でお尻快適!
・折りたたみ傘で雨対策!
・水筒持参で常に水分補給!
・春秋は手袋も持参を!
・帽子とサングラスで紫外線対策!
・トレッキングポールで疲労軽減!
・登山靴とゲイターで足を守れ!

安全、快適に登山を楽しむためには道具も非常に重要です。

ここで紹介した以外にも、ヘッドライトや救急セットなど、安全を確保するための道具はあった方が良いです。

安全のためには、事前の天気予報はもちろんのこと、金剛山頂のライブカメラで山頂の様子を実際に見て確認すること。

そのほか、双眼鏡やカメラ、野山の図鑑などがあれば、登山が一層楽しくなります。

最後までお読み頂きありがとうございます。

このほかにも金剛山に関する記事を書いていますので、合わせて読んで頂けると嬉しいです。

金剛山の人気ルートについては、こちらの記事で紹介しています↓

質問、コメントお待ちしています!

  1. こんにちは、ひとまわりです。

    最近、ひょんなことからトレッキングシューズに興味を持ちました。
    会社で山登りしている知り合いに聞いたり、YouTubeを見たりで、選び方は何となく分かった?のですが、まんちゃんさんはどういったお店に買いに行ってるのかな?と思ってコメントさせていただきました。
    会社の知り合いはABCマートとかでもいいよって言ってくれましたが、スポーツ用品店とかの方が種類も多そうなイメージです。

    —ひょんな事—
    槇尾こもれびの森に毎週のように行ってますが、そこから少し奥にある「槇尾山グリーンランド展望台」が気になっており、先週遂に上まで登ってみました。
    結構な勾配なのと、ワンコにペースを合わせつつなので時間もかかって、汗びっしょりでめちゃくちゃしんどかったのですが、そこから見えた景色に一瞬で吹き飛びました。
    そんなに高い山ではないと思うのですが、遠くまで見渡すことができました。
    さて、トレッキングシューズに興味を持ったのは帰り路です。勾配のためにつま先に体重がかかり、使い込んで穴が開きかけていたスニーカーにすぐ大きな穴が開きました・・。
    新しくスニーカーを買う時期かとも思ったのですが、ふと「トレッキングシューズなら、斜面を歩くことを考えられているのでは?」と思い立ちました。
    犬も高齢なので、斜面を歩く機会も減っていくかもしれませんが、スニーカーに近いようなタイプもあるみたいで、普段の散歩にも使えるならアリかも?といった経緯です。

    • ひとまわりさん、こんにちは。
      いつも読んで頂きありがとうございます。
      コメントも頂き、励みになります。
      さて、トレッキングシューズですが、私の場合はコスパ重視で、「モンベル」や「キャラバン」の靴を選んでいました。
      具体的には、ららぽーと和泉にあるモンベルやスポーツゼビオ、その他、ヒマラヤなどでも選びます。
      金剛山や槇尾山なら、モンベルの「トレールウォーカー」や「マウンテンクルーザー200」が適していると思います。
      将来的にハイキングに使う予定もあるならミドルカットの「マウンテンクルーザー200」、普段使いやウォーキングならローカットの「トレールウォーカー」と思います。
      両方ともゴアテックスなので、雨天でも濡れません。