河内長野市にある【奥河内さくら公園】通称【長野公園】には、約500本の桜が植えられており、春になると満開の桜の下でお花見や散策ができます。
この季節の夜には毎年、桜のライトアップイベント【長野公園さくらと光の回廊】が実施され、幻想的な夜桜を観ることができます。
この記事では、長野公園のライトアップイベントの基本情報だけでなく、夜桜の撮り方やあれば役立つ道具まで詳しく解説します。
この記事で分かること
・ライトアップイベント様子
・長野公園へのアクセス、駐車場
・夜桜の撮り方
・あれば役立つ道具
【奥河内さくら公園】長野公園の基本情報
【奥河内さくら公園】のアクセスや駐車場の詳細は、こちらの記事で解説しています↓
長野公園へのアクセス
南海高野線・近鉄長野線「河内長野駅」から徒歩7分
グーグルマップには「奥河内さくら公園」と入力
長野公園の駐車場
長野公園には駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあります。
おすすめはイズミヤの駐車場です。
イズミヤのコインパーキング
最初の1時間無料
以後30分/100円
時間内最大500円
※500円以上の買い物で2時間無料
※自己責任ですが、河内長野荘付近に路駐されている方や、【奥河内あじさい公園(河合寺)】前の安全地帯に駐車されている方もいます。
詳しくは別記事で紹介しています↓
長野公園のトイレ、売店
遊戯場にトイレがあります。
夜間、桜広場にある売店は閉まっていますが、飲み物の自動販売機が設置されています。
【奥河内さくら公園】長野公園の夜桜
【長野公園さくらと光の回廊】
開催日時:
2024年3月23日(土)~4月7日(日)
開催時間:
18:00~21:00
入場料:
無料
駐車場:
なし(近隣にコインパーキングあり)
連絡先:
長野公園管理事務所 0721-62-2772
長野公園さくらと光の回廊
河内長野市にある【奥河内さくら公園】通称長野公園は、山の斜面を利用した約46haの公園です。
敷地内に植えられた桜は、18時からライトアップされ、幻想的な姿に変わります。
長野公園入口から続く階段には和傘がライトアップされるほか、竹灯籠などもあります。
桜の形にくり抜かれた竹灯籠はとってもおしゃれ。
ライトアップイベントのメインは、広場にある枝垂桜です。
枝垂桜の満開時期は少し遅く、ソメイヨシノが散り始めた頃が見頃になります。
広場以外の遊戯場や散策路にある桜もライトアップされており、カップルにもおすすめのお花見スポットです。
スマホでの夜桜の撮り方
スマホでの撮り方
①HDR(ナイトモード)ON
フラッシュ OFF
②ピントをロックする
③明るさを変える
④シャッターを押す
①まず、暗い所でも明るく撮るための機能、HDR(ハイダイナミックレンジ)、もしくはナイトモードをONにします。
※iPhone11以降であれば、暗い所に行けば自動的にナイトモードになります。
フラッシュは必ずOFFにします。
②桜にピント合わせます。
※iPhoneの場合、ピントを合わせて長押しすると、ピントと露出を固定できます。
③好みの明るさに露出を変更します。
※iPhoneの場合、太陽のマークを上下に動かすことで、明るくしたり暗くしたりできます。
④シャッターを押して撮影します。
夜桜の撮影は、シャッタースピードが遅くなるので、手振れしやすくなります。
スマホ用の三脚で固定すると、手振れしない綺麗な写真が撮れます。
背景がごちゃごちゃしないよう、夜空をバックにライトアップされた桜だけを撮ると、シャープで印象的な写真が撮れます。
夜桜にグッと近づき、背景との距離をとるように撮影すると、背景がボケた写真が撮りやすいです。
夜桜観賞の注意点
夜桜観賞の注意点
・階段や斜面が多い
・夜は寒い
・ぬかるみが多い
・ベンチが濡れている
長野公園は山の斜面にある公園で、敷地内は広く階段や斜面が多いです。
サンダルなどでは歩きにくく疲れるので、運動靴が望ましいです。
また、この時期の夜は寒いです。
ダウンジャケットなど羽織るものがあったほうが良いでしょう。
そのほか、雨が降った後は水はけが悪く、足元がぬかるんだり、階段が滑りやすいです。
足元に注意して歩きましょう。
長野公園にはあずまややベンチがたくさん設置されていますが、お尻が冷たくて不快なことに加え、霜で濡れていることも多いので、ウレタン座布団があれば快適です。
最後までお読み頂きありがとうございます。
他にも【奥河内あじさい公園】や【奥河内もみじ公園】などの記事も書いていますので、合わせて読んで頂けると嬉しいです。
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