今回は我が家が愛用しているデイツのオイルランタンを紹介します。
デイツのオイルランタンは、燃料にケロシン(灯油)やランタンオイルを使用するオイルランタンです。
燃料にオイルを使用するので手間が掛かって面倒ですが、デイツのオイルランタンを購入して、結果としては大満足でした。
癒しを求めるオシャレキャンパーに是非おすすめしたいのが、デイツのオイルランタンです。
オイルランタンを購入したきっかけ
デイツのオイルランタンのメリット
我が家のデイツオイルランタン
おすすめのショップ
デイツのオイルランタンを購入したきっかけ
我が家はこれまで夏場でも焚き火の炎を眺めて癒されてきました。
焚き火は眺めているだけで癒される、キャンプの醍醐味ですね。
ただキャンプを続けている内に、次第に夏場の焚き火は暑いし片付けが面倒と思うようになりました。
そして夏場のキャンプではとうとう焚き火をしなくりました。
そんな中、友人が使用していたコールマンのルミエールランタンの炎に癒しがあることに気が付きました。
どうやら炎には「1/f ゆらぎ」と呼ばれる癒し効果があるそう。
東京工業大学名誉教授
武者 利光氏
1/fゆらぎは生体に快感を与える
~中略~
1/fゆらぎは、自然界に非常に普遍的に見られる現象で、ものの集団の動き方の根本法則のようなものらしい、ということまでは分かっています。
生体に、心地よさなど快適な感覚を与えてくれるんです。人間を心地よくしてくれる刺激には、1/fゆらぎをしているものが多いのです。引用:athome
「なるほど。生物は1/fゆらぎを見たり聞いたりすることで癒されるのか!」
色々検索している内に、デイツのオイルランタンにたどり着いたのです。
元々、アウトドア缶(OD缶)の価格や使いづらさに不満のあった私は、これは理想のランタンと直感し、購入に至りました。
購入したのは今では珍しい、DIETZ(デイツ)オイルランタン2000millennium(ミレニアム)というモデルです。
このランタンは、明りだけではなく湯沸かし機能も兼ね備えており、災害時にも役に立つというモデルです。
今ではキャンプだけでなく、自宅でも使用するほど使用頻度が高いオイルランタンです。
我が家のメインランタンはこちらの記事で紹介しています。
我が家のデイツのオイルランタン
ここでは、私が購入したDIETZ(デイツ)オイルランタン2000millennium(ミレニアム)の紹介と、私が実際に使用してみて感じたメリットを紹介します。
DIETZ(デイツ)オイルランタン2000millennium(ミレニアム)
写真右側が我が家のDIETZ(デイツ)オイルランタン2000millennium(ミレニアム)です。
明るい7分芯を使用
芯は7分芯を使用しています。
明るさは12カンデラで、12本分のロウソクの明るさです。
7分芯は一般的に読書ができる程度とされており、火力が非常に強く明るいです。
簡易ストーブになる
この2000millennium(ミレニアム)の特徴は何といっても、簡易ストーブになる所です。
ランタンの上部につけるゴトクが付属されています。
上部のフタを付属のゴトクに変更することによって、お湯を沸かしたりできます。
我が家では冬場になると、家でも石油ストーブとして使用しています。
超燃費が良い上に、室内温度も少し上昇します。(部屋の広さによりますが)
加湿器にもなって一石二鳥です。
ゴトクがなくてもヤカンを乗せることができるので、200ミレニアムでなくても簡易ストーブになると思います。
燃料満タンで24時間以上は燃焼可能です。
付属品として薄っぺらいアルミ製のクッカーも付いていました。
こちらは全く使用していません。
収納ケースは専用のものを自作しました。
こちらの記事を参考にすれば、初心者でも簡単に作れますよ↓
着火と消化
着火は、つまみを回して芯を出してから、右側のレバーでホヤを上げてライターで着けるだけです。
消火の際はつまみを回すだけですが、回し過ぎると芯が燃料タンクの中に落ちてしまうので注意が必要です。
残念ながら、DIETZ(デイツ)オイルランタン2000millennium(ミレニアム)は現在ほとんど販売されておらず、販売していてもかなりお高くなっているようです。
デイツのオイルランタンのメリット
私が数年間しようして感じたメリットを紹介します。
・悪天候でも使用可能
デイツのオイルランタンの歴史は古く、フュアーハンドランタンと並んで有名ですね。
デイツのオイルランタンはハリケーンランタンと言われ、強風の中でも消えることなく使用可能です。
・オシャレ
見た目もオシャレでインテリアとしても最適です。
我が家もリビングに飾っています。
我が家のランタンは深い緑色ですが、赤や黒など様々な色が販売されています。
・寒冷地でも平気
ガスランタンと違いケロシン(灯油)を使用するので、寒冷地でも安定して使用できます。
・災害時にも役立つ
ケロシン(灯油)は比較的手に入れやすく、災害時にも役立ちます。
また、キャップ部分を外してヤカンを乗せれば簡易ストーブとしても使用できます。
・パラフィンオイルも使用可能
灯油が嫌いな方は、少し高価ですがパラフィンオイルや防虫オイルが使用可能です。
キャンプで防虫オイルを使用すれば、虫よけにもなって一石二鳥です。
・評判が高い
メリットではないですが、デイツのオイルランタンは口コミでもかなり評判が良いです。
・安いのに高級感があり、とても美しいランタンです。
・灯りをつけなっくても雰囲気最高です。
・黒金はカッコいいの一言に尽きます。
デイツのオイルランタンの購入は、楽天市場の「銀の船」が間違いなく良いです。
私も「銀の船」で購入しました。
他のネットショップやフリマサイトでは転売で価格が吊り上がっていますが、「銀の船」では正規の値段で販売されています。
入荷待ちのことも多いですが、間違いのないショップですので在庫があれば即購入をおすすめします。
私が感じたデイツのオイルランタンのメリットは以上になります。
いかがでしたでしょうか?
デイツのオイルランタンはLEDランタンでは味わうことのできない、「本物の火のぬくもり」が味わえます。
ユラユラと揺れるランプの火は、ボーっとなってしまうくらい釘付けになります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
他にもおすすめのキャンプ用品の記事を書いていますので、合わせて読んで頂けると嬉しいです。
質問、コメントお待ちしています!
こんにちは。「2000millennium(ミレニアム)」気になります。雰囲気ありますね。