NBSのリアボックスは使えるのか?GIVIとの違いを比較。

生活費節約

原付バイクの必需品であるリアボックス。

今回は安価に販売されているNBSのリアボックス32Lと、元祖GIVIのリアボックス27Lとの違いについて解説します。

 

私は節約のため、原付バイク通勤を20年以上続けています。

NBSとGIVI、両方のリアボックスを使用した経験がありますので、感想も含めて紹介します。

 

バイクパーツセンター(NBS)のリアボックスは、Amazonなどで安価に販売されています。

GIVIのリアボックスとの価格差は約2倍です。

 

私もそうでしたが、GIVIのリアボックスと何が違うの?

と疑問に思いますよね。

 

両者の決定的な違いは鍵の開け閉めと耐久性です。
※個人的な感想です。

どちらがおすすめかは、使う頻度や年数によって違います。

 

この記事はこんな人におすすめ
・NBSのリアボックスの購入を考えている人
・GIVIのリアボックスの購入を考えている人
・リアボックス無しで原付バイク通勤している人
・NBSの耐久性を心配している人
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NBSとGIVI、リアボックスの違い

私が使用したことがある、NBSの32LとGIVIの27Lを比較してみました。

 

 

仕様NBS(32L)GIVI(27L)
サイズ奥行420×幅410×高さ310㎜奥行390x幅395x高さ300㎜
総重量3.9㎏3.7㎏
内容本体、取り付けベース本体、取り付けベース
価格4000円程度8000円程度

 

私のリアボックスを使用した環境
・自宅駐車場は屋根付きコンクリート
・週5日、往復50㎞の通勤

NBSとGIVIの容量の比較

私が購入したのはNBSの32Lと、GIVIの27Lです。

なぜ同じサイズでないのかと言うと、GIVIには32Lという規格がありません。

 

※角型のケースであれば32Lもあります。

※NBSには28Lというサイズもあるのですが、GIVIの27Lよりも明らかに小さいです。

 

上記の表でサイズを比べると分かりますが、NBSの32Lに対してGIVIの27Lが同サイズ程度となります。

両者に5Lの差がありますが、実際は少しだけGIVIの方が小さい程度に感じます。

NBSのリアボックス32Lは底部分がやや大きく丸みがあります。

GIVIのリアボックスはNBSと比較するとややスリムな感じです。

 

余談ですが、私のGIVIのリアボックスには煽り防止用ダミーカメラを付けています。

 

続いてリアボックスの中を比較してみます。

写真はNBSのリアボックスです。

中央付近まで鍵のユニットがせり出しています。

GIVIのリアボックスも鍵のユニットがせり出しています。

違いは底の部分がスリムなことと、奥行きが少し短いです。

その分NBSよりも容量は小さいですが、主観的には5Lも違うようには感じません。

NBSとGIVIは鍵のユニットが違う

冒頭でも述べましたが、両者の明らかな違いは鍵のユニットです。

鍵の閉め方が全然違います。

写真はNBSの鍵ユニットです。

リアボックスの下部分に付いている爪を、上の蓋に引っかけてからロックします。

 

鍵を外してから下の赤い部分を押すと、取り付けベースからボックスだけを取り外すことができます。

上から見るとこんな感じで、鍵を掛けるのに少しコツがいります。

 

NBSに対してGIVIのリアボックスはオートロックになっています。

蓋を閉めて軽く押し込めば、自動的にロックがかかります。

鍵を回してから上の赤いボタンを押すと蓋が開きます。

 

NBSと違って、鍵ユニットの中を見ることはできません。

NBSの鍵のメリットとデメリット

NBSのメリットは、

  1. 鍵を閉めずに使用できる
  2. 鍵の閉じ込めがない

NBSのリアボックスはオートロックではないため、鍵をロックしなくても使用できます。

近所の買い物などでリアボックスを使用した際、いちいち鍵を開け閉めしなくて良いので便利です。

蓋がパカパカ開く状態なので、スピードを出して走行する際は注意が必要です。

 

また、ロックする際は鍵穴に鍵を差し込む必要があるので、鍵をリアボックスに閉じ込めてしまう心配がありません。

 

NBSのデメリットは、

  1. 閉めるのにコツがいる
  2. 面倒くさい

NBSの鍵は文章では伝わり辛いですが、閉めるのにコツがいります。

最初はどうするか分からず、何度もやり直しをするかもしれません。

 

時間がかかるので鍵を閉めるのが面倒になってしまいます。

GIVIの鍵のメリットとデメリット

GIVIのメリットは、

  1. オートロックで開け閉めが簡単

GIVIのリアボックスは、軽く上から押さえるだけでロックが掛かります。

したがって、閉める時に鍵は必要ありません。

軽く押さえなくても、走行している間にロックが掛かっています。

 

GIVIのデメリットは、

  1. 鍵の開け閉めが面倒
  2. 鍵の閉じ込めの可能性

鍵の開け閉めが簡単なのは嬉しいですが、ちょっとした距離でもいちいちロックが掛かってしまうのは不便です。

ちょっとした買い物の距離でも、鍵を開け閉めするのが面倒です。

 

また、オートロックなので、鍵をリアボックス内に閉じ込めてしまう危険性があります。

私は以前、鍵の閉じ込めをして大変な目にあったことがあります。

 

ここだけの話ですが、私は鍵の閉じ込め防止の対策をしています。

フロントのポケットに雨で濡れたシートを拭くための雑巾を入れています。
その下にバイクの鍵とリアボックスの鍵のスペアを隠しています。

誰も汚い雑巾を取って、その下を覗こうとは思いませんからね。
※私の原付バイクを見つけても盗らないで下さいね。

 

NBSとGIVIは精度が違う

NBSとGIVIのリアボックスは価格差が2倍もあるので、さすがに精度が違います。

NBSのリアボックスは、しっかり閉めた状態でも横に少し隙間が空いています。

※長年使用してきましたが、雨が浸入したことはありません。

 

GIVIは蓋が覆いかぶさる形で、しっかりと閉まっています。

ロゴの部分は、NBSが粘着シールで貼り付けてあるのに対して、GIVIは立体加工で貼り付けてあります。

デザインも好みですが、GIVIの方がカッコイイ印象です。

NBSとGIVIは耐久性が違う

私がNBSとGIVIの両方を長年使用して感じた一番の違いが耐久性です。

 

NBSリアボックスは、私の使用した環境では2~3年程度でボロボロになってきました。

※自宅駐車場は屋根付きのコンクリート。毎日往復50㎞の通勤。

NBSの鍵ユニットが壊れた

NBSのリアボックスは私の場合、使用して数カ月で鍵のユニット部分がリアボックスから外れました。

鍵をロックしていれば外れないのですが、ロックを外すと鍵穴と爪のユニット部分が一緒に外れます。

そのため、鍵の開け閉めがさらに面倒になりました。

 

他にも、鍵穴の部分の滑りが悪く、油をさす必要があります。

 

GIVIのリアボックスは、現在使用しているので2つ目ですが、鍵が壊れたことはありません。

赤い部分が剥がれた

NBSリアボックスを使用して2年程度で赤いプラスチック部分が剥がれてきました。

剥がれてきた部分を接着剤で貼り付けることで、問題なく使用できました。

接着剤が垂れた後が残ってしまっています。

ロゴが剥がれた

ロゴの部分も使用して2年程度で剥がれ落ちました。

NBSのロゴは粘着テープで貼り付けてあるだけなので、経年劣化で剝がれ落ちます。

使用には問題ないので、剝がれ落ちたまま使っていました。

 

対してGIVIの方は、汚れはするものの剝がれ落ちることはありませんでした。

蓋を止めている紐がちぎれた

使用して3年程度で、蓋を止めているプラスチック製の紐がちぎれました。

もう片方の紐が残っていたので問題なく使用していましたが、しばらくすると2本目もちぎれました。

 

ちぎれても使用可能ですが、リアボックスを開けた際に蓋が止まらず、座席部分まで開きます。

リアボックスを開けるとメットインが使いづらくなりました。

NBSとGIVI、素材や取り付けベースはほとんど同じ

上記で紹介した以外の部分(使用されている素材や厚み、触り心地など)は、ほとんど大差ない感じです。

取り付けベースもほぼ同じで互換性があります。

上の写真はNBSの取り付けベースです。

下の写真はGIVIの取り付けベース。

私は元々使用していたNBSの取り付けベースに、GIVIのリアボックスを付けて使用しています。

今の所問題なく使用できています。

 

リアボックスの取り外しに関しても、鍵の問題はあるものの、赤いボタンを押して取り外す工程は同じです。

 

付属のネジもほとんど同じものが入っています。

 

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NBSとGIVIのリアボックスはどちらがおすすめ?

NBSとGIVIのリアボックスの比較を行ってきましたが、結果どちらがおすすめなのか?

結論としては、使う頻度と年数によると考えています。

 

リアボックスの容量に関しては30L程度あれば十分です。

ちょい乗りはNBS、がっつりはGIVI

NBSのリアボックスはGIVIに比べて耐久性に劣ると考えます。

ただし、私のようなヘビーユーザーでなければ数年は使用できるでしょう。

ちょい乗りはNBS

ちょい乗り程度で、雨ざらし保管でなければNBSでも十分だと考えます。

ただし、鍵ユニットの好みもあるので、約2倍の価格差を払う価値があるのかの検討になります。

 

安価なので、とりあえずリアボックスを試してみたい!と思う方にもおすすめです。

 

NBSのリアボックスはシルバー色もあります。

 

がっつりはGIVI

私のようなヘビーユーザーで、毎日原付バイク通勤を何年も続ける予定のある方は、GIVIのリアボックスをおすすめします。

 

私の場合、GIVIのリアボックスは2つ目の購入です。

前回の物は10年近く使用しました。

キズがいったり、塗装を失敗して汚くなったから買い替えただけで、使用に関しては全く問題ありませんでした。

 

長年使う予定があるなら、2倍の価格差を埋める価値はあると考えています。

 

リアボックスの容量は30L程度で十分

NBSの32LとGIVIの27Lの容量の差はほとんど感じません。

原付バイクのリアボックスの用途では、30L前後あれば十分です。

リアボックスの規定

原付バイクの場合、メットインやコンビニフックなど、リアボックス以外にも荷物を積める為、30L程度あれば通勤や買い物で不便に思うことはありません。

 

また、原付バイクのリアキャリアには規定があります。

リアボックスの規定
・長さが積載装置の幅から+30cmまで
・幅は積載装置の左右+15cmまで
・高さに制限は無し

 

私のリアボックスの使い方

参考までに、私のリアボックスの用途は主に、常時レインウェアの収納と買い物時の荷物の収納です。

冬場はオーバーパンツの収納にも使用します。

 

リアボックスに入らなかった時のために、バイク用のネットも収納しています。

 

一つ積んでおけば、不意に大きなものを購入してしまった時も安心です。

 

メットインの中は暖かくなるので、スーパーで購入した生ものや冷凍食品は、リアボックスかコンビニフックに掛けます。

 

雨の日にレインウェアなどを収納すると、リアボックス内に水が溜まることがあります。

雑巾で拭けば良いのですが、私はリアボックスに穴を空けることで対処しています。

サイドスタンドを立てると、原付バイクは左に傾くので、左の隅にドライバードリルで穴を空けています。

この穴から水が抜ける仕組みです。

 

以上がNBSとGIVIのリアボックスの違いです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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合わせて読んで頂けると嬉しいです。

 

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