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新築でもDIYで節約。我が家の家具と外構をブログで紹介。

我が家の生活術

普通の年収のサラリーマンが2013年に夢のマイホームを購入しました。

土地代込み、総額3000万円の格安注文住宅です。

 

できるだけ費用を節約するために、ウッドデッキや芝生などの外構、テレビ台やローテーブルなどをDIYで作りました。

 

とくに経験があったわけではなく、マイホームの購入を機会にDIYを始めました。

プロのようにはできませんが、全くの素人でもそこそこに仕上げることができたと思っています。

 

多少失敗しても何とかなりますし、しばらくしたら気にしなくなります。

今回は我が家のDIYで作った外構や物品を紹介したいと思います。

 

費用を抑えたいけどDIYはちょっと不安。

そう思っている方のお役に立てれば幸いです。

細部まで完璧を求める方には不向きだと思います。

この記事で分かること
・ペーパーホルダーのDIY
・アイアンブラケットシェルフのDIY
・オーク材のローテーブルをDIY
・集成材のテレビ台をDIY
・屋外収納庫をDIY
・芝生とレンガ敷と造園のDIY
・テラコッタタイルのテラス
・ウッドデッキのDIY
 
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新築でも家具をDIYして費用を節約

カントリー風の我が家にピッタリの家具をDIYしました。

・ペーパーホルダー
・アイアンブラケットシェルフ
・オーク材のローテーブル
・集成材のテレビ台

 

ぺーパーホルダー

いきなりトイレの話ですが、ぺーパーホルダーを改造しました。

元々はLIXILの真っ白なペーパーホルダーでした。

家がカントリーな雰囲気なので、天板と蓋を改造して合わせてみました。

作業時間 1時間未満
費用   800円程度
作り方は超簡単です。

ペーパーホルダーの作り方

天板部分を木製に変えて、蓋に革の端切れを両面テープで張り付けただけです。

材料
・杉の板
・革の端切れ
・ワトコオイル
・両面テープ

プラスチック製天板のネジをドライバーで外した後、天板の大きさに合わせて木をカットします。

カットした木をヤスリがけし、ワトコオイルというオイルを塗ります。

 

ワトコオイルは、ホームセンターで売っている木材をカントリー調にしてくれる魔法のオイルです。

我が家はこのオイルを、ペーパーホルダーだけでなく、そこら辺りに塗りたくりました。

超おすすめですよ。

 

蓋には革の端切れを両面テープで貼りました。

 

ペーパーホルダーのDIYで苦労した所

苦労した所は特にありません。

木のカットはホームセンターでできますし、ドライバーがあれば改造可能です。

 

こういうオシャレなのを最初から付けようと思ったのですが、紙がちぎり難いのでやめました。

 

アイアンブラケットのシェルフ

我が家のキッチン棚です。

建築時、ネジ止めできるように壁裏に木の下地を入れてもらいました。
(壁に使用されている石膏ボードには直接ネジ止めはできないため。)

作業時間  2時間
費用    4800円
 

アイアンブラケットシェルフの材料と道具

材料はホームセンターで購入した杉板と、ネットショップで購入したアイアンブラケットです。

材料
・アイアンブラケット 400円×8個
・杉板        400円×4枚
・ワトコオイル

アイアンブラケットは耐荷重性能が分からなかったので、多めに購入しました。

使用するネジは、アイアンブラケットに付属しています。

使用する道具
・ドリルドライバー
・水平器

ドリルドライバーと水平器は必須です。

おすすめは、ボッシュのIXO5です。

DIY初心者でも使いやすく、ベテランになっても使用できます。

トルクアダプターのセットがおすすめです。

詳しくはこちらの記事で↓

 

壁に水平に取付けるためには、水平器が必要です。

安価に販売されています。

水平器は今後のDIYにも必要になるので、持っておいて損はしません。
※壁掛けテレビの設置、レンガ積みなど

大は小を兼ねる場合が多いので、30㎝以上の長いものがおすすめです。

 

アイアンブラケットシェルフの作り方

板にアイアンブラケットを取付けて、壁にネジ止めするだけです。

あらかじめ、どの程度の長さの棚にするか決めておき、杉板をホームセンターでカットしてもらいます。

カットした杉板にワトコオイルを塗ります。

杉板は柔らかくて加工しやすく、木目も綺麗なのでおすすめです。

 

ワトコオイルを塗った杉板に、アイアンブラケットをネジ止めします。

アイアンブラケットは作りが雑なので、ピッタリ90度の角度で杉板に取り付けできません。

壁に取付ける際に、しっかりと水平器をあてて水平になるように取り付けます。

杉板の上に水平器を乗せて水平をとり、手で板を支えたまま、壁のネジ止め部分に印を付けます。

壁に下穴を空けた後、杉板を取付けます。

 

最近になって100均のアイアンのカップホルダーも付けてみました。

アイアンブラケットシェルフのDIYで苦労した所

新築の壁に穴を空ける勇気が必要でした。

「間違ってたらどうしよう。」と思ってしまします。

 

1人で板の水平を取りながら、壁に印をつけるのに苦労しました。

2人でやれば簡単だと思います。

 

集成材のローテーブル

我が家のリビングテーブルです。

80㎝×50㎝、厚み3㎝のオーク(ナラ材)の集成材を使用しています。

市販価格では2~3万円はしていました。

7年間使用していますので、生活感があってすみません。

作業時間  2時間程度
費用    8000円程度

 

ローテーブルの材料と使用する道具

天板はネットショップで購入。

足はホームセンターで角材を購入しました。

材料
オーク集成材 800㎜×500㎜×厚み30㎜
角材4本  600㎜×600㎜×長さ300㎜
杉板    90㎜×長さ500㎜ 2枚  
コーススレッド 45㎜ 24本程度  
ワトコオイル

角材のカットはホームセンターで行ってもらいました。

 

ネットショップで購入したオークの集成材は、寸分の狂いなくカットされて送られてきます。

おすすめのネットショップは「マルトクショップ」です↓

木材通販のマルトクショップ

無垢材や集成材など様々な種類から選べます。

 

カット木材は楽天などでも販売されていますね。

使用する道具
・ドライバードリル
・ヤスリ

ローテーブルもカットした木材を組み立てるだけなので、ドライバードリルがあれば簡単に作ることができます。

集成材のローテーブルの作り方

カットされた木材をヤスリがけし、ワトコオイルを塗ります。

オークの集成材は非常に硬いので、ビス止めする際に必要な下穴を空けます。

 

天板に足をビス留めして出来上がりです。

集成材のローテーブルで苦労した所

オークの集成材が硬くて重く、ヤスリがけに苦労しました。

下穴を空ける作業も時間がかかりました。

 

出来上がったローテーブルは、非常に重厚な作りです。

重くて持ち運びに苦労します。

集成材のテレビ台

ローテーブルと一緒に作りました。

同じオークの集成材にワトコオイルを塗っています。

材料費は2万5千円程度です。

こちらも、寸分の狂いなくカットして送られてくるので、ヤスリがけしてからビス止めしていくだけです。

 

苦労したところは、引き出しを作るのが難しいです。

ヤスリがけを丁寧にすると疲れます。

オークの集成材はとても重たいです。
(一人で持ち運びは困難です。)

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新築でも外構をDIYして費用を節約

・芝生やレンガ敷や造園
・テラコッタタイルのテラス
・屋外用バックパネル付き収納庫
・ウッドデッキ

芝生やレンガ敷は、雑でも後で目立たなくなります。

 

タイルテラス、ウッドデッキは難しく、失敗もしましたが、数年経てば気にならなくなります。

お客さんが来ても失敗には気づかれていません。

芝生とレンガと造園

エクステリア全般にブログや本を見ながらコツコツと自作しました。

材料はすべてホームセンターで売っている物です。

 

芝生は仕上がりが雑になっても、伸びてくれば気にならなくなります。

スコップと砂を慣らす長めの木材が必要です。

 

レンガ敷も生コン(レンガの下に敷くコンクリート)を練るのが大変ですが、作業自体は難しくないです。

生コンを練る作業がとにかく体力勝負です。

 

造園は虫が付きにくいシマトネリコという木を中心に、ブルーベリーなどを植えました。

植えた時は背が小さいのですが、数年経過するとかなり伸びてくるので注意が必要です。

我が家は植え過ぎたと後悔しています。
(1本切ってしまいました。ごめんなさい。)

奥は家庭菜園コーナーになっています。

テラコッタタイルのテラス

庭の中心にテラコッタタイルのテラスを作りました。
(落ち葉が散らかっていてすみません。)

枕木風の飛び石も敷いています。

ネットでタイルを購入しYouTubeを見ながら作りました。

テラコッタタイルはネットショップで安価に購入しました。

 

ただ、水平をとってタイルを均等に敷くのがとても難しいです。

よく見るとガタガタです。

作ったあと数日は残念な思いでしたが、意外にも訪問者の誰もが自作だとは気付きませんでした。

屋外用バックパネル付き収納庫

折りたたみ椅子やハンモックなど、ウッドデッキで使用する物品を収納しています。

下段はゴミ箱収納になっています。

2×4材と1×4材を組み合わせて作りました。

電動丸ノコやクランプ、ノミなど色々な工具が必要でした。

 

屋外用は塗装が必要ですし、ドアが付くと一気に難易度が上がります。

簡単だと甘く見ていましたが、まあまあ苦労しました。

あまりDIYが好きでない方にはおすすめしません。

ウッドデッキ

図書館で本を借りてきて少しずつ自作しました。

3m×3mの広さで普段は洗濯物干しとして使用しています。

バーベキューやハンモックで読書なども可能です。

費用は約7万円程度でした。

 

水平をとって基礎を作り、土台となる根太を作っていきます。

その上に床板を張っていくという難易度が高めな作業です。

様々な工具も必要です。

 

色々と苦労した点がありますが、中でもホームセンターで購入した木は真っすぐではなく多少曲がっているので、きっちりとサイズを合わすことが難しいです。

2×4材という安価な木材で作っている為、毎年、劣化防止のためにペンキ塗りをする必要があります。

メンテナンスが結構大変です。

 

マイホームの購入を機会にDIYにチャレンジしましたが、やる気があれば素人でもそこそこの仕上がりにできると思います。

時間と労力が必要ですが、かなりの節約になりますし技術も身に付きます。

 

少し調べてみて、できそうなら自分でやってみる。

難しいと感じたら業者に任すのことも必要だと思います。

 

マイホームの紹介記事はこちらです↓

新築の注文住宅。地元の工務店で建てた我が家をブログで紹介。
普通の年収のサラリーマンが2013年に念願のマイホームを購入しました。選んだのは地元のローカル工務店と、都会から少し離れた準田舎。この記事では、地元のローカル工務店で建てた我が家がどのような物か、なぜ地元の工務店や田舎を選んだのかが分かる内容となっています。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

質問、コメントお気軽にどうぞ

  1. まんちゃんさん

    はじめまして。ペガ夫といいます。
    昨年、念願のマイホームを購入しました。
    DIYをしようと思ってますが、私には壁に穴をあける勇気がなく、とりあえず外構からコツコツしようと思います。

    植栽でおすすめな植物や、外構でこうすればよかったとかあれば、是非教えてほしいです。

    よろしくお願いします。

    • ペガ夫さん。はじめまして。
      広いお家を建てられたんですね。おめでとうございます。
      植栽は虫が付きにくい、冬場でも枯れないなど、好みによって色々な選択があると思います。
      ペガ夫さんのお家は土地も広いようなのでカツラなどはどうでしょうか?
      外構ですが、外構も結構勇気がいります。
      コンクリートなどを使用する修正がききにくいので。
      左官作業が必要なことは難しいのであまりお勧めしません。
      芝やベンチなど簡単なことから初めてみてはいかがでしょうか?