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今回は原付バイク通勤歴20年以上の私が、原付バイク(125㏄を含む)で通勤道路を安全で快適に走る方法を解説します。
原付バイクだけでなく、自動二輪車で通勤している人にも役立つ内容となっています。
原付バイク(125㏄を含む)は交通費の節約や時間の節約にとても便利ですが、気を付けなければならないのが、その特性から事故に遭いやすく、ケガもしやすいことです。
原付バイクの運転に慣れてくると、すり抜けや追い越しをしたくなりますが、一般道路で安全に立ち回る知識が無ければ、事故に遭う確率は格段に高くなります。
バイクに多い事故を把握し、回避方法を知っておくことです。
原付バイクの特性や交通ルールを知っておくことです。
昨今の電車通勤離れから原付バイク事故が多発し、保険料も年々増額されています。
快適で安全な通勤を行うためにも、原付バイクの知識を増やしましょう。
私が実際に行っている原付バイクの立ち回りをお伝えすることで、皆様が少しでも快適で安全に走行できれば幸いです。
・バイク通勤に多い事故
・事故の回避方法
・バイクで快適に走るためのコツ
※この記事で紹介する内容は、あくまでも主観であり、交通ルールや安全を保障するものではありません。
原付バイクに多い事故と回避方法
原付バイクで遭遇する事故の7割は、もらい事故(第二当事者)です。
原付バイクは小さく機動性が高いことがメリットですが、4輪車と比べて視認性が悪く、もらい事故に遭いやすい特性があります。
まずは原付バイク(原付二種を含む)に多い事故と、回避方法について解説します。
二輪車に多い事故とは?
警視庁の発表によると、都内(令和4年度上半期)での二輪車事故で一番多いのが、出会頭によるもの、2位が追突事故、3位が単独事故、4位右折事故です。
その内、死亡事故の割合が高いのが、単独事故、次いで右直事故です。
4番目に多い右折事故は、4輪が右折でバイクが直進の際に起こる事故がほとんどです。
そして事故の約7割は、バイクの直進時に発生しています。
では本題の原付バイクに多い事故とその回避方法を解説します。
あくまで私が行っている回避方法なので、一つの参考にして頂けると幸いです。
原付バイクに多い出会頭事故
出会頭の事故というのは、見通しの悪い交差点での衝突や、店舗から出てきた相手と衝突する事故などです。
下の写真は、夜間に見通しの悪い交差点の左側を走行している所です。
ライトを点灯していない自転車や、歩行者などが飛び出してきて衝突する可能性があります。
・アクセルオフでブレーキに手をかける
・センターライン側を走行する
回避方法を順番に解説します。
回避方法① アクセルオフでブレーキに手をかける
まず当たり前ですが、スピードの出し過ぎに注意します。
いつもの道の交差点を通過する時、もし何かが飛び出して来たら止まったりよけたりできますか?
法定速度とは関係なく、想像してみてください。
もし、止まる、よけるなどの技術に自信がないなら、その道でそのスピードは出し過ぎです。
私の場合、見通しの悪い交差点を通過する時は、アクセルオフでブレーキに手をかけておき、急な飛び出しに対して回避できるよう準備しています。
アクセルオフにしているだけでも、バイクの重心は前輪に移行しているので、飛び出しに対してブレーキが早くなるだけでなく、急旋回もしやすくなります。
是非、真似してみてください。
回避方法② なるべく中央よりを走る
次に、なるべく中央よりを走行するようにします。
教習所ではキープレフトと習いますが、それは時と場合によります。
中央よりを走ることで、交差点の見通しが良くなりますし、左側を走るよりも急な飛び出しに対して距離を取ることができます。
見通しの悪い交差点で左側ギリギリを走っていたのでは、左側からの飛び出しに対応できるはずがありません。
先ほどの写真を例に、左側を走行した場合と、中央よりを走行した場合を比べてみましょう。
左側走行では非常に見通しが悪く、飛び出してきても対応できません。
同じ道でも中央よりを走行することによって、視認性は高くなります。
加えて、飛び出してきた相手と距離もとれているので、回避行動をとることができます。
特に夜間は、ライトを点灯せずに走行している自転車や歩行者がいます。
ヘッドライトの明りが来ていないからといって、安全とは限りませんので注意しましょう。
私は原付二種なので、二車線道路でもセンターライン側を走ることが多いです。
キープレフトで自分の前方に車が走っていると、その車の前の状況把握が困難ですが、センターライン側を走るとこの通り、前方の視認性抜群です。
原付バイクに多い追突事故
次に多いのが追突事故です。
バイクの場合、4輪と違って脇見運転をすることは少ないので、自分から停車中の車に追突することはほとんど無く、多くの場合は追突される側です。
他には、すり抜け時に4輪のミラーやバンパーに衝突してしまうことも、追突事故に該当します。
私も過去に何度か遭遇したことがあるのですが、2番目に多いというのには驚きでした。
下の写真は、信号の無い横断歩道を歩行者が渡ろうとしています。
数台の対向車はスピードが出ており、横断歩道手前で停車する気配はありません。
私の前方を走る自動二輪車が歩行者に気付き、横断歩道上で急停止しました。
私は追突防止のため自動二輪車よりも前の交差点内に停車。
この後、私の後方を走っていた4輪車が自動二輪車に追突します。
※幸い人身事故には至りませんでした。
交通ルールでは自動車は必ず横断歩道手前で一旦停止をしなければなりませんが、実際は必ずしもそうとは限りません。
交通ルール上は正しい行動ですが、後方を確認せず急ブレーキをかけると後続車に追突されます。
常にバックミラーで後方を確認しておく癖をつけておく
私の場合、30秒ごとに1回程度の割合で後方を確認しています。
必ず定期的に後方を確認するようにしましょう。
常に後方を確認しているライダーは、走り方を見ていても分かります。
安心して後ろを走ることができますね。
そのほか、原付バイクはミニバンやワゴン車のバックミラーとかぶることが多いです。
すり抜け時に接触することがあるので、無理なすり抜けはやめましょう。
原付バイクに多い単独事故
単独事故で多いのが、スピードを出し過ぎて止まれない、曲がり切れない事例です。
スピードが出ているため、バイクの死亡事故の原因で一番多いです。
特に雨の日、夜の交通量が少なくなった時間帯に多い傾向です。
下の写真のように、カーブや右左折時にマンホールを踏んでしまうと、滑って転倒します。
雨の日のマンホールは、2輪車にとって天敵です。
他には峠道でカーブが曲がり切れず転倒する事例です。
私も若い頃、峠道で曲がり切れずに数々の事故を経験しました。
今こうして元気に暮らせているのは、運が良かったというしかありません。
見通しの悪いカーブ(ブラインドカーブ)では、想像以上に急カーブな場合があります。
走り慣れていない道の、先が見えないカーブ。
十分にブレーキをかけてカーブに進入したつもりでも、その先でさらにカーブがきつくなっており、曲がり切れずに転倒します。
バイク事故あるあるです。
・マンホールの位置を把握
・慣れない道はゆっくり走行
順に解説します。
マンホールの位置を把握
マンホールは、何故かバイクの一番通る所に設置されていることが多いです。
カーブで旋回中に、急にマンホールが出てきてヒヤッとすることは、バイクあるあるです。
私はよく利用する道路のマンホールや轍、段差などの位置を把握しています。
予めマンホールの位置を把握しておくと、雨で視界が悪い時にも対応できます。
よく利用する道は、マンホールや轍、段差などの位置を把握しておきましょう。
慣れない道はゆっくり走行
私の場合、慣れない峠道を走る時は、特にゆっくり走行します。
バイクは一度旋回し始めると、そこから再度ブレーキをかけて進路変更するのは非常に難しい特徴があります。
そのため「カーブの先でもう一段階曲がっているかもしれない。」と考え、余裕をもってカーブに進入します。
それと、見通しの悪いカーブには、カーブミラーが設置されていることが多いです。
カーブミラーの角度で、おおよそのカーブの曲がり具合が把握できます。
余談ですが、私は街中でもあまり走ったことがない道はゆっくり走行します。
取り締まりに無警戒になってしまうからです。
先ほど紹介したこの写真の道。
片側2車線ですが制限速度40㎞で、有名な取り締まりスポットです。
何も知らないと60㎞以上で走行してしまいます。
バイクに多い右折事故
4番目に多い右折事故は、4輪車が右折でバイクは直進の時に起こる事故です。
バイク初心者の頃に特に多い事故だと考えています。
渋滞の中、左側をすり抜けている際に、交差点内で右折の4輪車と衝突します。
右折する4輪車側からは、すり抜けてくるバイクは見えません。
4輪車の運転手は、「まさか車の隙間からバイクが出てくるなんて!」と思っています。
これもバイク事故あるあるです。
・交差点や店舗前に進入する時は徐行、一旦停止する
・4輪車同士の車間が空いているときは徐行する
一度学習してしまえば回避できるので、必ず憶えておいてください。
バイクが遅く見える事故
次にバイクで交差点を直進中、右折レーンの4輪車が無理やり右折してきて衝突する事例です。
これも右折事故ですが、すり抜け時と原因が異なります。
バイク目線では、「なぜ間に合わないタイミングで右折してくるの?」と感じますが、4輪車目線では、バイクはとても遅く走っているように見え、右折に間に合うと思ってしまうのです。
これもバイク事故あるあるで、右折だけでなく店舗の駐車場から左折して出てくる4輪車との事故も多いです。
「いやいや、どう考えても今のタイミングで出てくるのは無理やろ!」と思うことが本当によくあります。
※特に夜間帯注意!
個人的には、5ナンバーセダンやプリウス、アクア等は高齢ドライバーが多い印象なので、特に気を付けています。
・アクセルオフでブレーキに手をかける
出会頭事故の回避方法と同じですが、アクセルオフでブレーキに手をかけ、4輪車の飛び出しに対して準備しておきます。
飛び出してこないことを確認した後、アクセルオンです。
すり抜けバイク同士の事故
追突事故に分類されるかもしれませんが、よくある事故なので詳しく解説します。
写真左側を走る自動二輪車。
すり抜けてから急な進路変更を行い、直進する私のバイクと衝突する可能性があります。
バイク初心者に多い事故です。
車の間をすり抜けて走っているので、自分が一番速いと思ってしまいがち。
そのため、まさか自分の後方からバイクが来ていると思わず、後方確認しないのが原因です。
下の写真は、前方の4輪車を右から追い越そうとしている所です。
急な進路変更を行うと、後方から来ている別のすり抜けバイクと衝突する可能性があります。
朝夕の通勤時間帯は、自分以外にも大勢のバイク通勤者がいることを頭い入れておきましょう。
・すり抜けは行わない
・すり抜け時は進路変更をしない
・すり抜けバイクを気にしながら走行
まず当たり前ですが、すり抜けをしないのが一番安全です。
すり抜けは交通ルール上、グレーな部分も多く、交通ルール違反となる場合が多いです。
初心者の間は特に、すり抜けには注意が必要です。
また、すり抜けをしている時は進路変更をしてはいけません。
前が詰まってしまい、すり抜けができなくなって、やむを得ず進路変更をするパターンが多いですが、急な進路変更は後方から来るバイクと衝突します。
後方を確認しようにも、前方の4輪車との車間がほとんど無いので、走行しながらの後方確認には無理があります。
一旦停止し、車間が空いてから進路変更を行いましょう。
私の場合、私以外にバイクがいる場合は、必ずそのバイクが今どこを走行しているかを気にかけています。
渋滞の中、すり抜けて走るバイクが見えなくなることも多いので、注意が必要です。
バイクの巻き込まれ事故
バイクは4輪車よりも小さく、死角に入りやすいです。
サイドミラーに映らないので、左折時や車線変更時に巻き込まれやすいです。
私もバイク初心者の時に、何度か巻き込まれ事故に遭いました。
4輪車はウインカーを出さずに急に左折し、直進する私の原付バイクを巻き込みました。
ウインカーを出さず、目視で死角を確認しないで曲がる4輪車は非常に多いです。
下の写真は、追い越し車線を走行する4輪車が、急に左へ進路変更している所です。
ウインカーを出していますが目視はおろか、サイドミラーの確認すらしておらず、私に気付いていません。
※前しか見ていない運転手の顔が、車のサイドミラーごしに確認できました。
教習所では、進路変更時には必ず死角を目視で確認するように習っているはずなのに、目視するドライバーは非常に少ないです。
・交差点ではすり抜けしない
・死角に入らない
・サイドミラーを確認する
順に解説します。
交差点内ですり抜けしない
交差点は一番事故の多い場所です。
特に動いている4輪車の横をすり抜けるのは、とても危険です。
私の事故の例のように、ウインカーを出さずに左折してくる4輪車は非常に多いです。
そのほか私の住む大阪府では、一度右に降ってから左折する4輪車や、そもそも右側よりから左折してくる4輪車なども大勢います。
信号の変わりぎわ、前の車に続いて自分も交差点を通過したい!
前の4輪車のウインカーは出ておらず、直進するだろうと思って車間を詰めていると、巻き込まれるので注意が必要です。
死角に入らない
バイクの運連に慣れてくると、感覚的に4輪車の死角に入っていることが分かるようになります。
バイク初心者の間は、4輪車のサイドミラーごしに、運転手の顔が見えるかチェックすると良いです。
サイドミラーごしに運転手の顔が見えれば、相手からも自分の姿が見えているということです。
逆に言うと、サイドミラーごしに運転手の顔が見えなければ、死角に入っています。
死角に入ったと感じたら、スピードを調節して死角から抜けるようにしましょう。
そのまま並走すると危険です。
原付バイクで通勤道路を快適に走る方法
ここからは通勤道路を安全に快適に走る方法を解説します。
私が実際に行っている方法ですが、交通ルール違反になっている可能性は否定できません。
あくまでも個人の主観であり、交通ルールや安全を保障するものではありませんので、ご了承ください。
交通ルールを理解する
すり抜け走行など、グレーな部分が多いバイクですが、確実に交通ルール違反ではない所を理解しておくと、快適に走行することができます。
通行可能な路肩
2輪車であっても路肩走行は禁止で、交通ルール違反になりますが、歩道が設けられている路肩は通行可能です。
下の写真のように、左側に歩道がある道の路肩は通行可能です。
ただし、左側から抜いて、前方を走る車の前に出る行為(走行の妨げになる行為)は追い越し違反となります。
左側から追い抜いたら、ほとぼりが冷める所まで、左側を走行し続けましょう。
下の写真のように、左側に歩道がない路肩の走行は禁止です。
交通ルール違反となり、罰則の対象となります。
中央からのすり抜け
下の写真は左側に歩道があるので、路肩の走行は可能です。
中央の走行も可能ですが、中央の車線をまたぐ際にはウインカーを出す必要があります。
頻繁にウインカーを出して車線変更をする行為は、交通ルール違反となるので、実際には中央を走り続けることは困難です。
また、急にドアが開いたり、車線変更をする4輪車と接触する可能性が高いので危険です。
その他、センターラインがオレンジ色の所(追い越しのためのはみ出し禁止)であっても、車線からはみ出さなければ通行可能です。
※ラインを踏んでもいけません。
例えば、左端をゆっくり走行している4輪車を、オレンジ色のセンターラインを踏まずに右から追い抜くことは可能です。
追い抜く際は安全のため、サイドミラーで運転手の目線を確認しておきましょう。
ゼブラゾーンは走行可能
よく右折レーンの手前で、白の車線が引かれたゼブラゾーンをみることがあります。
ゼブラゾーンは走行しても問題なく、渋滞時には積極的に活用するようにと話す警察官もいます。
ただしゼブラゾーンは、ネジなどのゴミが多く、パンクの危険性があったり、右折レーンに車線変更する4輪車と接触する危険性もあります。
追い抜くときは、4輪車のサイドミラーごしに運転手の目線を確認しましょう。
バイクで快適に走行するコツ
最後に私が実際に行っている、バイクで快適に走行するコツを紹介します。
- 信号のタイミングを憶える
- 赤から青に変わるタイミングを憶える
- 速いバイクや車には道を譲る
- 歩行者信号を見る
順位解説します。
信号のタイミングを憶える
安全で快適に走行するために、私は通勤道路の信号のタイミングを記憶しています。
信号はランダムに変わるのではなく、プログラムされています。
いくらスピードを出しても、次の信号が赤になると止まらなければなりません。
逆に次の信号が赤になると分かっていれば、無駄にスピードを出す必要がなくなり、安全に走行できます。
下の写真の場面、次の信号が赤だと分かっているので、左側をゆっくり走行しています。
朝の通勤時、スピードを出して急いでいる4輪車をよく見かけますが、「どうせ次の信号は赤ですよ。」と思ってしまいます。
毎日同じ時間帯を走行していれば、だいたいのパターンがつかめてきます。
平日と土日祝では違うパターンになることも多いです。
信号のパターンを憶えることに加え、急がなくてもいいように、余裕のある時間に家をでましょう。
赤から青に変わるタイミングを憶える
私は信号の赤から青に変わるタイミングも記憶しています。
スタートダッシュを決めたい時に便利です。
下の写真は赤信号の交差点を停車中です。
一方の信号が青から赤に変わってから、しばらく両方の信号が赤になっている時間がありますよね。
この両方が赤になっている時間もプログラムされています。
この交差点では、右側の信号が赤になってから5秒後に進行方向の信号が青に変わります。
交差点の大きさによって、3秒だったり5秒だったり、長い所では8秒の所もあります。
他にも、右折の矢印信号が点灯している時間もプログラムされています。
記憶していると、右折する際などに便利です。
信号で停車中に是非カウントしてみてください。
速いバイクや車には道をゆずる
バイクで安全に快適に走行するには、心理的に落ち着いていることが非常に大切です。
昨今、ニュースなどで煽り運転が取り上げられていますが、原付バイクは特に煽り運転に遭いやすいです。
原付バイクの煽られ対策については、こちら記事で詳しく解説しています↓
無茶な運転をする4輪車や2輪車には道を譲り、落ち着いて走行するようにしましょう。
特に後方から近づいて来る、すり抜けバイクのプレッシャーは、バイクあるあるです。
写真左側をゆっくり走る原付バイク。
後方からのプレッシャーがあるので、この場合は中央によって、すり抜けポジションを譲る方が良いですね。
焦っていつもより早いペースで走行するのは事故の元です。
そして、譲ってもらったバイクは、「ありがとう」とサインを送ると良いですね。
歩行者信号を見る
私の場合、信号のある交差点を通過する時、必ず歩行者信号も確認しています。
これは原付バイクに限らず、4輪車を運転する時も心がけています。
歩行者信号は、メインの信号が赤に変わる前に赤に変わります。
歩行者信号が赤に変わってからメインの信号が黄色に変わるので、歩行者信号が赤であれば、メインの信号がもうすぐ黄色に変わることが予測できます。
予め予測ができていれば、急ブレーキをかける必要がなくなり、安全に止まることができます。
また、前方に大型車が走っていて、メインの信号が見えない時にも、歩行者信号なら確認できることが多いです。
車間を開けるのも方法ですが、歩行者信号を必ず確認するようにしましょう。
私の主観では、歩行者信号を確認していないドライバーはかなり多い印象です。
交差点内で信号が変わり、急ブレーキを踏む4輪車が多いので注意が必要です。
【原付バイク(二種含む)の走り方】のまとめ
いかがでしたでしょうか?
以上が私が普段から心がけている、原付バイクでの走り方です。
言い忘れてましたが、取り締まりスポットや覆面パトカーの車種を記憶することも、快適に走行するコツの一つですね。
最後に、冒頭でもお伝えしましたが、あくまでも私の主観であり、交通ルール違反になっている可能性もあります。
私の経験を参考に、最後はご自身の判断で安全で快適に走行する方法を考えてみて下さいね。
原付バイク通勤・通学のまとめ記事はこちら↓
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