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鷲ヶ峰コスモスパークと醤油発祥の地、湯浅町の日帰り旅行。

節約家の趣味と日常

今日は和歌山旅行第二弾です。

鷲ヶ峰コスモスパークと醤油発祥の地、湯浅の高級醤油と金山寺味噌を求めて旅立ちます。

低コストをモットーに頑張りたいと考えています。

 

和歌山第一弾はこちらです。

和歌山県でお得な観光!格安で楽しめる穴場スポット8選!
和歌山県の格安お出かけスポットの紹介です。海鮮せんべい南紀や紀州梅干し館は子育てファミリーにもぴったりのお出かけスポットです。じゃらん遊び体験クーポンなどを使用すればさらに格安で楽しめます。白浜など42号線経由でお出かけする際は是非立ち寄ってみて下さい。

 

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出発~道の駅「青洲の里」

今日は原付バイクで一人旅です。

朝は曇りですが昼からは晴れる予報になっています。

 

通勤使用のアドレスです。

原付二種バイクなので、普通に車の流れにそって走ることができます。

燃費は1ℓで50~60㎞走ることができます。燃費が良いです。

ただし、高速道路は走行できません。

 

 

それでは出発します。

最初の目的地は鷲ヶ峰コスモスパークです。

 

大阪から和歌山県の国道24号線を目指して走ります。

さすが実りの秋ですね。

途中、至る所に柿が実を付けています。

「わたし、おいしいわよ!」

と言っているようです。

 

道の駅などで販売していたら買おうと思います。

 

原付バイクは大体30分走るとお尻が痛くなってきます。

 

 

お尻が痛くなってきたのでトイレ休憩です。

和歌山県かつらぎ町にある、道の駅「青洲の里」です。

 

江戸時代の外科医、「華岡青洲」が初めて全身麻酔を用いて乳ガン手術をした場所です。

麻酔薬を開発するため、実母と妻が実験台に申し出た話は有名です。

 

道の駅の中には、青洲が当時使用していた手術具や医療器具などが展示されています。

 

中は撮影禁止でしたが、曼陀羅花(まんだらけ)やトリカブトなどの薬草の匂いを嗅ぐことができました。

キオウガンのような匂いがしましたよ。

 

近くには青洲の住居兼診療所である「春林軒」があります。

 

中にはリアル青洲が手術をしている所などが展示されています。

拝観料は大人200円、小学生100円です。

 

相当入ろうか悩みましたが、今回は時間もないのでやめておきます。

 

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道の駅「青洲の里」~鷲ヶ峰コスモスパーク

さて、コスモスパークを目指して出発します。

紀の川沿いをバイクで走っていると秋の風が心地よいです。

 

 

途中、荒川の桃で有名な「紀の川市桃山町」を通過します。

釣り人とパラグライダー、キャンプを楽しんでいる人もいました。

凄いコラボレーションの紀の川河川敷です。

 

農家のおじさんも頑張っています。

 

 

徐々に峠道に入っていきます。

行けども行けどもコスモスパークの案内看板が出てこないので不安になってきます。

 

 

 

と、走っていると見つけました!

 

 

 

柿の自動販売機です。

しかも激安です。

 

一袋購入します。

 

後ろを走っていた他のライダーさん達も、私に続いて柿を購入していきます。

 

 

かなり標高が高くなってきました。

眺望が最高です。

 

 

まだ看板が現れませんが、グーグルナビを信じて先に進んで行きます。

 

 

 

本当に着くのか?

 

いつも思うのですが、グーグルナビはかなり攻めた道を案内してくれます。

こんな所、バイクでなければ通れないですよ。

 

 

 

しばらく走ると開けた道にでました。

交通量もまずまずです。

コスモスパークへ続く本当の道にでたようです。

 

 

しばらく進むと、

 

着きました!

鷲ヶ峰コスモスパークです。

シーズンの日曜日なので、さすがに人が多いです。

 

お弁当を広げて楽しそうな家族もいます。

 

 

肝心のコスモスは5分咲きくらいです。

ピンク色が多いですね。

癒されます。

 

 

山の上に休憩所があります。

 

一枚綺麗な写真を撮ろうと頑張ります。

撮りました。

綺麗なピンク色です。

 

 

今回は水筒にコーヒーを入れて持ってきました。

コスモスとコーヒーで最高のひとときです。

 

 

 

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鷲ヶ峰コスモスパーク~角長

さて、いよいよ湯浅町に向かいます。

 

登ってきた山道を反対方向に下っていきます。

「グーグルさん、お願いします。」

もう厳しい道はご免です。

 

途中、みかんの生産量日本一で有名な「有田市」を通ります。

さすが有田市です。

そこら辺りでみかんが栽培されています。

 

 

みかんを運ぶためのトロッコもあります。

 

 

おいしそうなみかんが実をつけています。

「おいしいわよ!」

そう言ってます。

 

 

さっき購入した柿のように自動販売機はないのでしょうか?

さがしながら走ります。

 

 

 

かなり下ってきました。

見上げると、斜面一体がみかん畑になっています。

景色を見るだけでも癒されますね。

 

 

残念ながら、みかんの自動販売機はありませんでした。

仕方なく、湯浅に向かいます。

 

 

よく考えたらお昼ご飯を食べていませんでした。

良い所があれば寄ろうと思っていたのですが、ご当地グルメに出会わなかったので、コンビニでおにぎりを食しました。

さすがにオッサンがコンビニでおにぎりを食べている悲惨な姿は写真に撮っていません。

 

 

着きました。

醤油発祥の地「湯浅町」です。

江戸時代から続く街並みは伝統的建造物保存地区になっており、昔ながらの街並みが残っています。

 

 

湯浅醤油を作っている「角長」を目指して歩いて行きます。

雛人形も有名なのでしょうか?

色々な所で展示されています。

 

 

 

 

昔ながらの佇まいに心躍らせていると、道に迷ってしまいました。

 

 

グーグル先生に聞こうとしていると、心配そうに見ていたノラ猫が道案内をしてくれます。

 

 

 

着きました。

湯浅醤油「角長」です。

よくメディアでも紹介されています。

「濁り醤(にごりびしお)」という生醤油が有名です。

 

 

江戸時代から使われている、醤油づくりの道具が展示されています。

 

 

展示室のすぐ近くに醤油を販売している「角長」本店があります。

 

 

 

早速中に入ってみます。

中は狭いですが、伝統を感じさせます。

 

 

濁り醤(にごりびしお)を購入します。

180ml 640円(税込み)
720ml 1700円(税込み)

今回は180mlを購入します。

圧搾(圧力でしぼること)も加熱もせず、麹が原料を分解して2年以上熟成させてできた醤油らしいです。

 

刺身にかけて食べたいと思います。

 

 

 

角長には展示室がもう一つあるようです。

疲れてきたのでサラッと見させて頂きました。

 

 

続いて、「金山寺味噌」です。

 

濁り醤を購入してテンションが上がっていたため、入り口を撮るのを忘れていまいました。

 

 

早速店内に入ります。

お母さんが一人で切り盛りしています。

500円以内で購入するつもりでしたが、金山寺味噌は最低でも690円です。

 

どうしようか悩んでいると、お母さんの熱い視線と思いが全身に伝わってきます。

 

 

 

おもむろに、となりに置いてあった樽を開けて金山寺味噌を見せてくれます。

こうまでされては購入するしかありません。

「300グラム、一つ下さい。」

「ありがとう。690円ね。」

「はい。ありがとう。キュウリにつけて食べます。」

 

すべてのミッション完了です。

 

 

それでは家に帰るとします。

途中、オシャレな雑貨屋さんなどもあり見ていて楽しいです。

 

 

 

綺麗な展示物もあります。

 

 

 

吊るし雛と言うらしいです。

やはり雛人形も有名なのでしょうか?

 

 

来た道を戻ります。

 

 

バイクにまたがり湯浅町を後にします。

また、近くに来た時はよりたいですね。

 

 

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湯浅町~帰宅

さて、帰りもグーグル先生にお願いします。

ほとんど来た道を同じです。

 

紀の川沿いを走っていきます。

日も傾いてきています。

 

 

楽しい旅でした。

と思っていると、発見しました。

 

 

みかんの自動販売機です。

 

 

さっそく近づいてみると、

やや小ぶりですね。しかも所々青いです。

 

 

買おうか悩んでいると、試食を見つけました。

 

早速食べてみます。

 

なんと、マジか。

 

超甘いです。

これが有田みかんか。

小ぶりで皮が薄く、中はとってもジューシーです。

酸味と甘みの調和がなんともいえません。

 

もちろん買って帰ります。

 

帰りは休憩も少なく、信号の少ない道をのんびり進みます。

 

帰ってきました。

 

 

今回の戦利品です。

 

 

 

 

濁り醤 640円
金山寺味噌 690円
100円
有田みかん 100円
合計 1530円

 

 

お昼ご飯 370円
ガソリン代 3ℓ 366円
合計 736円

 

旅行費用合計 2266円

 

大人ひとり一日楽しんで、お土産付き2266円はなかなかの低コストではないでしょうか。

 

 

 

ちなみに、濁り醤(にごりびしお)はこんな感じです。

疲れて手振れしていますが、ご了承ください。

 

皆さまも低コスト和歌山旅行に行かれてみてはどうでしょうか。




 

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